見出し画像

寒っ! そんな日は天然ハーブの入浴剤で体の芯まで温まるにかぎる

暦の上では春ですが、まだまだ一年では最も寒い時期。今年はラニーニャの影響か、積雪に悩まされる地域も多いようです。今日などがまさにそう!
そんな体の芯まで凍えそうな日は、温かいお風呂に入るのが一番です。

お香専門店で、入浴剤!?
弊社「香源」の人気商品の中に、長川仁三郎商店の『かっこう湯』があります。しばらくリニューアルのために欠品しておりましたが、この度ファン待望の再販となりました。「なぜお香専門店に入浴剤が?!」と思われた方もいらっしゃると思いますので、こちらの開発秘話をご紹介します。

人を想う優しさから生まれた『かっこう湯』

かっこう湯の発案者である長川仁三郎商店社長の田中さんは、 乾燥肌に悩む息子さんのために「肌に良く、優しい入浴料をつくってあげたい」という想いから、古来より肌に良いとされてきた漢薬「カッコウ」をつかって 入浴料を作りました。それがこの『かっこう湯』です。
誕生した当初はごくごく限られた人にだけ配られていただけだったのですが、『かっこう湯』を使った方々の口コミが広がるにつれだんだんと評判になり、今では立派な人気商品となりました。きっと人を想う優しさから生まれた品だからこそ、多くの人から長く愛してもらえるのでしょうね。

漢薬「霍香(かっこう)」とは
ちなみに、霍香(かっこう)とはハーブのパチュリ(パチョリ)のことで、
古くから香料や薬用に使われていました。その香りをお風呂に入りながら楽しめる唯一の入浴料がこの『かっ香湯』なのです。
肌あたりもやわらかで、小さなお子様から高齢の方まで幅広い世代の方々にお使いいただいています。この『新・かっこう湯』、なんと今回のリニューアルで旧・かっこう湯よりもさらにパワーアップして帰ってきています!

ミルキー成分を配合、肌にうるおいと保湿を
旧・かっ香湯は使用した際にお湯の色に変化はありませんでしたが、新・かっ香湯はうっすらと白いにごり湯になります。湯色の変化はミルキー成分によるもので、これが肌にうるおいと保湿を与え、やさしくしっとりした心地よい湯ざわりが楽しめます。また、固形タイプからパウダータイプになったことで、お湯との混ざりも早く、すぐにお風呂を楽しむことができます。

150年以上の歴史あるお香屋の香り
開発者の長川仁三郎商店・田中さんに話を聞いたところ、香りには特にこだわられたそう。かっこうオイルは以前と同じものを使うのはもちろんのこと、入浴料の形が変わっても香りが同じになるように工夫されたそうです。
ずっと親しまれてきた香りを、これからも変わらず楽しめるのはうれしいこと。寒い季節はかっこう湯を入れたお風呂でぽかぽか、しっとり温まりましょう。お風呂場にただよう霍香(かっこう)の良い香りに包まれて、自然と呼吸も深くなり、心身ともにリラックスすること間違いなしです!

香源のECサイトで、ただいまキャンペーン中!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?