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どんな指導者、メンターを選べばいいか?

上の問いの答えに関しては
人ぞれぞれであると言わざる負えないが
10年間自衛官として現場で悩み
5年間、ネットビジネスで
もがき苦しんだ僕なりの結論を
述べたいと思います。

Q:どんな指導者、メンターを選べばいいか?
A:具体と抽象の網目が細かく、その幅が多岐に渡っている人

です

伝わる人もいるかと思いますが
具体と抽象の網目が細かいと
その幅が多岐に分かっているという点を
それぞれ詳細に述べたいと思います

人生のいろいろな場面
にとってメンター、指導者は重要であり
今回は
ネットビジネスに焦点を当てて
どんなメンターを選べばいいのか
深堀りしたいと思います


まずは、自己理解

最近特に思うのですが
これは絶対、これ以外は間違い
という方法はありません。

再現性高い、誰でもできるといった
うたい文句はよく聞きます

しかしそんな方法があるわけがない

なぜなら、
能力、環境、使える時間…
色々な要因が人それぞれだからです
特に重要なのが得手不得手は人それぞれ
であるということ

この作業であれば誰でも出来ると
成功した人間は自分が出来たから
それを不得意にしている人への
配慮などみじんにも考えていません。

物販も写真をアップしたり
梱包、配送に手間がかかりますし
その自動化も知識や人脈が必要になる場合
があります

情報発信もインスタをやったこともなければ
Twitter、LINEもできず、
PCの文字入力が不得手な人もいます

出来ないことばかり
あげていては
前に進めないし
堂々巡りです

だからこそ
今の自分は何が出来ないのか
更に何をやりたいくないのか
詳細に理解し

その中でどんなことなら
苦にならないか
続けられるか
を理解する必要があります

自分の得手不得手
特に出来ないこと、続かないこと、やりたくないこと

こういった
ネガティブなものに焦点を当てる
ことが重要です

なぜなら、自分の苦手、続けられないやり方を
強要するメンターであれば
間違いなく、人間関係は破綻しますし
教えられる側が続かず
高いコンサル料を払っても
成果が出にくくなってしまいます


いいメンターは具体と抽象の目が細かい

自己理解、特に不得意が分かったところで
冒頭のいいメンターの条件である
具体と抽象の目が細かいについてです。

これは、コンサル生の
今ある問題点や特性(具体)を浮き彫りにし
理想の姿(抽象)までのステップの道筋を
細かく示して挙げられることを言います

よく、いいから言われた通りにやれ、
ましてや、そのくらい言わなくても分かるだろうと
アドバイスが大雑把な人はいると思います
僕も体育会系で人生の大半を過ごしてきましたから
血反吐出るほど嫌でした

そうではなく

コンサルを受ける側が
どんなことに悩んでいるのか
詳細にあぶり出し

その解決方法を明確化し
将来の理想像の解像度挙げて
そこに向けてやるべきことの詳細な
道筋を示して挙げれる

つまり、現状から理想までの道筋が明確化し
それを行えるようにするのが

最初に示した
具体から抽象までの網の目が細かい人といえると
思います

自己理解の点でも示しましたが
人によってその特性は千差万別です

この人は流行、オシャレが好きだから
趣味を発信していくビジネススタイルを
提示しようだとか

リサーチ、調べ物が好きだから
クライアントワークでリサーチの案件で
成果を出してもらおうなど

メンターは
その人に合ったものを提示できる
臨機応変さが大事です。

そして、最初に自己理解に触れましたが
コンサルを受ける側は
そういったものが
あるのか否かを見極める目も
重要となります。


具体と抽象の幅が多岐に渡っている

具体と抽象の幅が多岐に
渡っていることも
重要です

例えば、情報発信を行おうとしても
youtubeしか教えられないだと
動画編集が苦手な人だと
教え手と生徒の間でミスマッチが
起こします。

この人は文字ベースの発信が得意だから
Twitterをお勧めするであるとか
画像、動画を取り扱うのが好きだから
インスタを勧める等

ビジネスの本質である抽象的で大事なことを
コンサルを受ける側に合わせることのできる
枝葉の広さが重要になります。

よく自分のやり方だけが正解だから
それ以外認めないといった形ではなく

その人に合った形で
アプローチを変えてくれる
また、自分に合わない場合は
違う方法を提示してもらえる
場合によってはその人に合った人を紹介してあげる
知識の幅と誠実さを持っているのが
いい指導者、メンターと言えるでしょう。

そして、いい指導者、メンターなのかといった
見極めは最初に述べた通り
自己理解を行い、自分の基準が明確に
もてることも重要になるのです。

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