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頼ること、さらけ出すこと。

ぼくは、昔から人に頼ることが苦手だと思う。

理由は、いろいろある。頼るために誰かにやって欲しいことや理由を説明したりすることが面倒だと思ってしまうところがある。じぶんでできる内容であれば、じぶんでやってしまうタイプだ。逆にじぶんができない内容であれば、できる人にお願いする。それが、仕事であればなおのことだ。

時間があるなしに限らず、じぶんでもできる内容を、誰かにお願いする、頼るのって、案外できないものだ(簡単にできてしまう人もいるとは思う)

頼らないというのは、自信過剰とも言えるし、他人を信頼していないとも言える。あとは、相手に気を遣わせたくないから頼らないというのもある。ぼくの持つプライドもあるかもしれない。できるはずなのに、別の誰かにお願いすることへの抵抗感。これは、頼ることが恥ずかしいと思っているからかもしれない。

頼みやすい相手がいないわけではないが、根本的に頼むのが苦手だ。

さらけ出すことについて

頼む時にどこまでの内容を相手に伝えるかを、じぶんは気にする。

気にしてしまうから、最終的に頼むことが面倒だと思ってしまう。気にする理由は、じぶんの頼む真意を相手にどう伝えればいいか悩むところだ。

例えば、頼む内容が相手が代わりに動いてもらうことで事が解決するケースの場合。言いにくい理由も含めて、相手に説明して依頼をするのか。それとも、言いにくい事を別の言い方で伝えて、相手にお願いするのか。

相手への頼み方頼む内容によって、相手にどう思われるかを気にしてしまう。気にするから、よりじぶんの頼む時の姿勢や頼む理由をちゃんとしなきゃいけないと思ってしまう。妙に構えてしまう。

詳しくは書かないが、この前、ぼくはコルクラボのメンバーの何人かに、あるお願いをした。引き受けてくれたメンバーは、「いいよ!」と承諾してくれた。ありがたいと思った。

でも、そのお願いは、もしかしたら、頼まれた相手からすれば都合が良すぎるなと思う内容だったと、じぶんの中では思っている(相手はどう思っているかはわからない)

ぼくの勇気が今後出て来れば、本人たちにその時どう思ったか、聞いてみようと思う。

じぶんの都合にあわせて、相手に動いてもらったりすることに対して、抵抗を感じている。抵抗を感じるのは、じぶんの真意をちゃんとわかってくれるか不安だからかもしれない。誤解をして、嫌な気持ちをしないかなと考えてしまう。

頼る時の真意に嘘がないか。

頼む時に嘘があれば、相手に必ずバレるだろう。だから、嘘がない真意を伝えたいと思う。相手に頼む時に、嘘のない依頼理由をどのように伝えるか、悩む。勇気が必要だ。

嘘がない真意とは、正直にじぶんの思っていることを相手にさらけ出すことだと思う。

相手に何かをお願いすることは、じぶんをさらけ出すことではないだろうか。嘘のない理由は、じぶんのことを理解していないとうまく伝えられない。さらけ出さないと、相手も信頼してくれない。さらけ出すとは、相手を信頼することだ。

この原稿を書いていて、現在の思考状況が、人のことを気にしていると言ってるとはいえ、結局じぶんのことしか考えていないのではないかと、じぶんの中で思い始めてきた。これは、裏を返せばじぶんが相手を信頼できていないということではないだろうか。これは、今抱えている課題であると考えている。

信頼できる相手とは

仮にじぶんにとって都合のいい理由や面倒や大変な内容でも、何も気にしないでただ引き受けてくれる人がいれば、楽だろう。そう思える存在というのは、きっとじぶんが心から信頼できる相手の1人と言えるだろう。これは、違う言い方をすれば、甘えることができる存在とも言える。

でも、欲を言えば、一定の距離感を保って、相手への配慮も忘れずに、ただただ信頼することができる相手がいれば、たぶんじぶんの理想とするところだ。それは、甘えられる存在ということではなく、お互いに敬意を持った孤独な人間と孤独な人間との信頼関係値だ。相手の「頼られ方」についてもプラスに向かっていることが大事だと思う。

頼ることが、頼られる人のためにもなるようなものがいいなぁ。それは損得ではないものだ。

※※※

読んでいただきありがとうございます。
今回はここまでです。実は、さらに「自己肯定について」「じぶんのためと誰かのためにやるについて」「頼られることについて」書こうと考えていたのですが、今回原稿を書いていて、もう少し整理と思考が必要だと思ったので、次回に書く予定です。


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サポートありがとうございます。カフェでよくnote書くことが多いので、コーヒー代に使わせてもらいますね。

スキをくれた、あなたはきっといい人ですね。
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たのしい時間を編集する人。クリエイターをサポートする人。アニメ→ゲーム制作・PR→フリー。2019年『居心地の1丁目1番地』という本を、オンラインコミュニティ「前田デザイン室」と「コルクラボ」の仲間と制作。違和感や琴線に触れたことを書いています。好きな本は『岩田さん』『三四郎』。

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