今週の予定のどこで学ぶ?!
こんにちは!ビジネス・ブレークスルーの高松です。
今、多くの会社で『社員の自律的学習』がテーマになっています。
変化の時代、学び続けて変化に対応できる社員を増やしたい。
確かに!
でも、これは簡単ではない。
いつでもどこまで学べるからと言って、学ぶわけではない。
なぜならば、
学ぶ人は学ぶが、学ばない人は学ばないから。
(この当たり前すぎる表現は実は正しくないと思っているので、後で修正します)
で、色々な企業の方とお話ししていて気付いたことがある。
この差は言い換えると、今週の予定の中に学ぶ時間が入っているかどうかの違いだとも言える。
例えば、自律的な学びを実現している方は、
・毎朝出社前に学んでいます!
・通勤中は本を読んでいます。
・寝る前に本を読んでいます
・日曜日の午前中はじっくりと勉強します
・お風呂で勉強しています!
などなど、時間と場所は様々だが、学ぶ人は学ぶ時間が確保されている。
学ぶ時間をたっぷり確保できると良いが、ながら学習でも全然OKだと思う!
いつ学ぶのか、毎週の予定の中に時間が確保されている。
明確に時間がブロックされていなくても、日々の予定の中に学ぶ時間が入り込んでいる。
先の予定はなかなか分からないけど、今週の予定くらいはだいたいわかる。
今週の予定のどこで学ぶのか?
ちなみに、私はというと、、、
・寝る前の30分~1時間の読書
・土曜日の午前中はネットリサーチして、新作のお題を作る
・ビジネスアウトプットGYMのモデレーターとして、私自身も学ぶ
こんな感じです。
では、自社の社員に学ぶ時間を確保してもらうためにはどうすればよいか?
まずは、先ほどの言葉を修正したい。
「学ぶ人は学ぶ、学ばない人は学ばない」のではない!
「学ぶ人は学ぶ、学ばない人はそのキッカケがない」だけなのだ!
学ぶ時間が取れてない方の話を聞いてみると、決して学ぶ気が無いということではないと感じた。仕事に子育てに趣味に・・・忙しい。
その中で、学びのキッカケがないだけなのだ。
では、そのきっかけをどう作るか?!
学びの誘いをどんどん行うことである。
そのお誘いのタイミングがちょうど良ければ、学びを起動させることができる。
「今度、面白い授業があるから一緒に出てみない!」
こういったお誘いが学びのキッカケになるのだ!
ちょっと皆さん自身の経験を思い出してみてほしい。
子供のとき、習い事のキッカケはなんだっただろうか?
皆さん自身が興味を持って始めたものもあるだろうが、誰かに紹介されて始めたものも多いんじゃないだろうか?
実は、私はある習い事の調査をしたことがあるのだが、その習い事のキッカケは家族からの紹介や知り合いのおススメで始めた方が多かった。
何かに興味を持つときは自発的というより、受け身であることも多い。
というわけで、
学びのお誘いをし続けること。
それが、いずれ自律的な学びにつながる。
また書きまーす!
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こんな思いをもって提供しているのがビジネスアウトプットGYMです。
変化の時代に、変化を楽しみ、自分の答えを創る練習をする場所です。
最後に、私からの学びのお誘いです!
「今週も面白いセッションありますよ!」
待ってるぞー!
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