フランスの歌。

僕はフランスのパリのストリートアーティストの曲を集めたCDを一枚持っている。その中のアーティストの曲のタイトルに邦訳は"話し合わないか"フランス語で"SI ON PARLAIT"というのがある。歌詞の内容まではわからないからかなり話しにならないのだけど、そしてそのアーティストのオリジナルか他の人の曲かもわからない。でも僕はたまにこの曲のタイトルを思い出してはこの曲の言わんとしている事は何かとあれこれ思いを巡らす。いろいろな映画をみたときに男女がケンカの仲直りのときのシーンや街の縄張りのリーダー達が相手のグループとの交渉の歌なのかとか。フランスの人はこういうタイトルの曲を考えて歌っているのかとか考えるとフランスのシャンソンの奥深さや歌や曲にこめる表現に事あるごとに考えさせられるのだ。いろいろとヨーロッパのクラシックとかの音楽史の流れを受け継いでの現代の音楽表現のいきついたそれぞれのアーティストの人々に表現するものの一つがこんな曲なのだと思い日々興味が尽きない音楽と向き合っている。
words by kohei chiyomaru

ありがとうございます❗️頑張ります❗️