"ちょっとした喜び"

僕は毎日家で1日のアーティスト活動が終わるとどんな天気でもウォーキングがてら歩いてコンビニまで買い物に行く。往復30分から40分。そのウォーキングのコースの途中に車の整備、販売の店がある。そしたら店頭に何やらカッコイイスポーツカーが整備中で並んでいた。僕はとても気になったので店の人に何という車ですかと質問したら、イタリアのランボルギーニという返事。僕はとてもびっくりした。ランボルギーニといったら憧れの高級スポーツカーだ。僕の住んでいるところは田舎だからまさか地元にこんな高級スポーツカーを整備している店があるとも知らず。たまたまイタリアの高級スポーツカーのランボルギーニにお目にかかれたのだ。やはりいろいろ日々過ごしていると思いもよらないことに遭遇してとても幸せな気分になる。それからもう一つ、ウォーキングでの出来事。ある日いつものように夕方ウォーキングをしていたら小学1年生ぐらいの女の子がひとりで横断歩道を走って渡っていた。その時僕はとっさにその子に手を振ってみた。そしたらその子も手を振り返してくれた。これがちょっとしたことなのだけど結構嬉しかった。こんな些細なことが結構マンネリ気味の退屈な生活に思いもよらない喜びをもたらしてくれる。日々何が起こるかわからないのだ。
words by kohei chiyomaru

ありがとうございます❗️頑張ります❗️