毎日社内ブログを書く理由を改めて振り返る
おはようございます!
三井滉平です。
朝起きたら散歩して、瞑想して、白湯を飲むという、仙人みたいなルーティンを持っている三井です。
さて。
今日は【毎日社内ブログを書く理由を改めて振り返る】と題して、書いていきます。
以前にも(調べたら12月前半くらいでした)、「僕が社内ブログを書く理由」的なブログを書いてますが、その内容プラスαで改めて言語化していこうと思います。
ブログは情報共有・浸透
この辺は前のブログからの引用です。
少し前にも書きましたが、組織運営に置いて大切なのは「面白い朝礼」だと西野さんが言ってました。
組織が崩れるのは情報共有がしっかりと行われていない時で、どこに向かっているのか、なぜ向かっているのか、ここがなあなあだと不満が溜まり、まとまらなくなっていきます。
その為に、毎日面白い朝礼を作り、情報の浸透を徹底しようって話です。西野サロンでは、毎日の文章投稿がその役割を担ってます。
僕も、その意見には納得していて、特に起業家精神溢れる人をチームに迎えようとすると、尚更、情報共有や浸透の徹底が求められるはずです。その時を見据えて、今からせっせと文章を書いて、自分の価値観から、戦略、ビジョンを共有していきたいなと思うわけです。
ビジョナリーカンパニーの本の中で、「ビジョナリーカンパニーの共通点はあるのか?」を探した研究が書かれています。結論は、「末端の社員でもその会社の理念とビジョンが喋れるか否か」だったそうです。
日本の大企業の社員が果たして喋れるでしょうか。一方、Appleのエンジニアだったら喋れるはずです(実際にシリコンバレー行った友達は、社員誰に聞いても哲学をしゃべれたって言ってました。)。イメージですが、競争力の違い、イノベーションが産まれたか否かの違いは、ここら辺にあるんだと思います。
だからこそ、向かう先とその背景は常に全員が知ってるようにしたい。
引用おわり。
書く理由をまとめると、上に書いた通りです。これから向かう先と理由を常に全員で把握できるようにしていきたいと思っているので、毎日書いています。
とはいえ今は、戦略やビジョン系の話だけではなく、個人の価値観系のブログも書いていて、価値観の共有の意味合いも強いです。
今はまだ組織の人数も少なく、戦略もコロコロと変わる時期なので、リアルタイムで考えていることや、戦略を考える際の背景にある思考性を知ってもらった方がいいと思っているので、そんな感じのブログになっています。
が、ゆくゆく組織が大きくなってきたら、もう少し社内報っぽい投稿も増やしていけたらなって思います。
ただ、まだまだ内容に満足してるわけではないです、、。
社内ブログの課題と展望
正直、始めた時から今までは「とにかく続ける」にコミットしていました。毎日更新するって言って続かないと、組織としても”言ったけどやらない文化”になってしまうので、それだけは避けたいと思い、とにかく続けることを頑張っていました。
とは言っても、手を抜いていた訳でもなく、ちゃんと毎日考えて、2~3,000文字くらいは書けるように頑張っていました。
ただ、それ以上の事まではあまり考えれてはないです。
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