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2020/07/19 今昔物語その1

 ネットタトゥーとはよく言ったもので、YouTube等のサイトにはいろいろな動画が残っている。自分ではない人が上げたちょっぴり恥ずかしいのもたくさんあるのだけども、それを逆手に取って自分自身を振り返ってみよう。

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 おそらくネットにある自分の演奏でもっとも古い映像。この時吹いているアルトが今も使っているメインの楽器なのだけど動画を見るとまだラッカーも比較的残っていてキラキラしている。今のお姿はこちら。

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 そう思うともう長い付き合いですなあ。14年くらいですかね。いやあ本当にかけがえのない相棒ですよ。再起不能レベルで壊れたら溶かしてアクセサリーにしよう(壊れてもらっては困る)。因みにこの"Ballad For A Rough Year"はフランク・マントゥースの名曲。ビッグバンドをやっている学生の中でちょうどこの頃(2003,4年)流行ってたねえ。そしてこの動画のせいもあってか、未だにこの曲は僕の代名詞となっていて2019年の1年間だけ見てもいろいろな場所で計4回は演奏した(笑)。僕としても大好きな思い出の曲ですな。

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 これはレア(笑)。どうやら2009年。高校の時からの友人たちと組んだバンド"Stockholm"を頑張っているね。ギターが壊れて別のバンドの人に借りたストラトを弾いてるの(苦笑)。このバンドは大学卒業(僕は卒業してないけど)くらいまで続いて、某メジャーレーベルの養成プログラムに引っかかるなどするもした、楽しい時間だった。今ギターで仕事をしてると思うと感慨深いですな。タイトルの"レゲエ"の意味が分からないのと、自分のモテたそうな感じが痛々しい(笑)。興味を持ってくれた人には自分がノスタルジーに浸るためのこちらのプレイリストを是非。ちゃんとレコーディングしたものからスタジオリハーサルまで。いいバンドだったな。

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 Jazz科の大学生って感じですねえ。3年生くらいですね。歌い方のDick Oatts味がすごいね。むしろ全然Garrettとかじゃないねこの頃は(笑)。この後ニューヨークへ行くわけですなー。

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 そしてこれがニューヨーク。Village Undergroundのセッションに初参戦した時。撮影はEzra Brownが僕のケータイでしてくれたんだねえ。ここで毎週毎週、かなりしごかれたなあ。

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 帰国直後、大学のサークルでのレコーディングですな。かなりタフになってる気がする(笑)

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 大阪でハタチの時に出会った仲間たちに、地元のパイセン小川翔(!!!)さんを迎えてのバンド活動。ネットに動画が残ってるのはこの辺の時期なんだけどわりとこれは中〜後期。橋本現輝くんとか、今でもお馴染みのメンバー。

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 そうして2012年より状況。東京に揉まれていきます(笑)。ピアノはアンリメGNRでもお馴染みトニちゃん。ドラムはもっちーだし。そしてトランペットを吹いているのが、後にアラタヒ・カールを紹介してくれたWONKの初代ホーンのパトリック。そう思うとかなり今に繋がってるね。

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 これまた今では活動していない大阪×名古屋バンドBrilliant Jazz Machineというバンド。現輝くんのリーダープロジェクトでショータくんもいてこれもいいバンドだったなあ。因みに2:05くらいから後々メル郎のアルバムに収録されることになる"The Lights"を演奏してます。この時が初演かな。

 というわけでその1ですね。だいぶ今に繋がってきてますね。その2もまた更新します!


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