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#100 note100本達成!現状を振り返る〜ジブン株式会社のすゝめ〜(2024/06/17)

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
木下斉さんが提唱される「ジブン株式会社経営のすゝめ」に共感し、2023年の11月末から2日に1本のペースでnoteの投稿をはじめ、100本目に到達しました。

50本達成時に続き、定点観測の振返りをしてみます。


〇50本以降のnoter活動と振り返り

記事のテーマの変遷

「システム開発エンジニア/組織・教育/旅行・観光」のテーマを中心にnoteを書き始めました。
現在も同様のテーマを中心にnoteを書いていますが、「成長中の未成熟な組織での実体験」という色を意識しています。

入社当初は30人程度のベンチャー感のある組織だったのが、12年の間に150人程度まで人が増え上場審査中へと会社のステージも変化しました。
その変化の真っ只中で、教育チームの立ち上げや個人商店の集まり的な開発組織にチーム開発をインストールするなど、組織のアップグレードに首を突っ込んできたジブンの気づきや学びという切り口を意識するようになりました。

アウトプットを続けたことで文章を書くことに慣れてきた

50本目の振り返りでも課題だったのが、「誰に」「何を」伝えたいのかが明確になっていないことでした。
これは今もあまり改善していません。

自分やチームのメンバーが気持ちよく仕事できるように人を巻き込んだ業務改善を進めているのですが、実現のためには自分の考えを言語化して伝える能力が不足していると感じ、まずは言語化の訓練として始めました。
自分の考えを整理することで精いっぱいで、誰に何をというのをあまり意識できなかったです。

ただ、文章を書くことには慣れてきました。
まだかなり時間がかかりますが、はじめは1000文字程度でいっぱいいっぱいだったのが、今は同じ時間で倍は書けるようになりました。

社内向けのドキュメントも沢山書いていますし、会議やチャットでも即レス出来るようになっています。

人を巻き込むためには、「誰に」「何を」こそ肝心なので、改善していきます。

ジブン株式会社RADIOへの挑戦での気付き

「ジブン株式会社RADIO」という、木下斉さんのVoicyを聴いているリスナーでnoteに発信している方同士の対談ラジオ企画に参加させていただきました。
(私の対談は後編)

対談後の気付きをシェアさせていただきました。

この記事では触れていませんが、対談の中でいただいた「noteの発信を始めて周りにどんな変化がありましたか?」という質問が頭に残っています。

自分の考えを言語化することには慣れましたが「誰に」「何を」への意識が足りていませんでした。
そこへ、周りにどのような影響を与えたいかを考えて言語化すればいいんだよ。と教えていただけてとてもありがたかったです。

〇今後のジブン株式会社経営

まずは100本というところまで到達しました。
書くことにも慣れ、社内の組織改善も進行中です。
社内向けのドキュメントへの比重を増やしつつ、引き続きnoteでの発信は続けます。

今後の発信テーマ

「システム開発エンジニア/組織・教育/旅行・観光」のテーマは継続。

未経験エンジニアが現場の荒波に揉まれながらも成長し様々なプロジェクトで成功を経験出来たのは、周りの人に恵まれたり、適した環境に身を置けたからです。

自分を成長させてくれた会社を自分が成長させてきた自負もあり、愛着もあります。
今後も自分の会社をもっと強い組織にするための活動をし、活動を通じて得た学びや気づきを中心に発信していきます。

今後考えたいこと

自分の組織を今よりもっと良くしたいしできると思っているのですが、自分は今の延長線でモノゴトを考えてしまう癖があります。

思えば高校のサッカー部では毎日コツコツ個人朝練を続け少しでもうまくなりたいと思っていました。大学院の研究室では研究室の運営改善について現状の課題と改善を助教に意見させていただきました。就活後の大学のキャリア支援課やカタリバというNPOでの活動では、自分の経験をシェアすることことで後輩達の役に立ちたいという想いだけでなく自分の就活を強くてニューゲームできるような気になっていたかもしれません。

「今よりももっと良く」という考え方はモアモア星人の一種なのかもしれない。
どんな人生を送りたいのかという遠くにピンを打ってそこから逆算する考え方をしていくことが、ジブン株式会社の経営には大切だなと。

そのため、ジブン株式会社経営の目的や人生で達成したいことについても考えていきたいです。


ということで、ジブン株式会社マガジンの100本目ということで、振り返りをしてみました。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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