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kohdaimzn@中学国語教師
2021年2月15日 15:13
ヘルマン・ヘッセの『少年の日の思い出』は、中学校の教科書の中でも、特にインパクトの強い作品です。その中でも、エーミールという少年が印象に残っている方も多いと思います。「あらゆる点で模範少年」「非の打ちどころがないという悪徳をもっていた」エーミールを子どもたちはどう読んだのでしょうか。エーミール視点で物語を書き換える、リライトは、教科書でも薦められるほどメジャーな手法です。