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後回しにする癖は小さい時から

初めて書きます。
2020年5月2日です。

まだ梅雨も始まる前なのに30度近く上がる気温には
地球さん大丈夫?と少し不安になりますね。

家のエアコンは壊れていて
うちわが無いとテレビを見ているだけで汗をかく。
自分の部屋に来て3箇所窓を開けました。

気温が高くとも風を通すだけで幾分か涼しく、
生暖かい風もなんだか心地よくなりました。

環境が整ったので、書いていこうと思います。

noteの存在を知ったのはたぶん、
ええっといつだろう?
半年前か、もっと前だったかな。

元バイト先が同じだった友人がふいに、
「お前、noteとかやった方がいいよ」
と言ってきて
その友人のことを私は結構尊敬していたので、
「note?なんだそりゃ?」
って感じだったんだけども、
言われるがままにインストールして
このアカウントを作りました。

でも、正直何をするものなのか
いまいち掴めていなかったし、
ただのブログかなんかのアプリ?という感覚で
その時はあまり興味を示さなかったんですよ。

だけど少し経つと就活で、
エントリーした企業の人事の人に言われたんです。

「私のnote、良かったらフォローして見てみてね」

って。あ、知ってる。そのアプリ。
ってなりました。
人間やる気の問題で、
興味の度合いもコロッと変わる。
早速家に帰ってnoteを再び開いてみました。
人事の人の記事を読むと
そこにはその人の「経験」と「考え」がつらつらと
綴られていて、全く知らない他人なんだけど
なんか、引き込まれたっていうか。
それから他のユーザーの記事に飛んで読みました。

そこでやっと「note」の価値を理解して
その友人が私にこのプラットフォームを勧めてくれた意図も何となく理解。

私は文章を書くのが小さい頃から好きで。
物語を作ったり、小説家になりたいと思ってみたり
気持ちをポエムにして画像に貼っていたあの頃は
少し恥ずかしくて痛々しい思い出。若かったなと。

だけど自分の造り出す言葉には、
いつも少しだけ自信があって、
私は他の人とは何か違う表現ができる、
と勝手ながら思ってました。

他人に伝わりやすくて、かっこよくて、
なんか切なくて面白くて、、、
聞いたことのあるようでないような文。言葉。
そういうのを生み出したり発信することの楽しさを知っていたのは事実です。

ただその経験を言語化した普通の文章ではなくて、
その瞬間の感情が、情景が、
文字を読んだだけでも読み手に伝わるような
そんな文章や言葉を書きたい、私は書ける、書いている。っていう何とも根拠の無い自信と、実感が
幼い時からありました。

だから自分の読書感想文や、
少年の主張の作文が選ばれずに
クラスの他の子が選ばれることに
すごく悔しい思いをしていました、勝手に(笑)

それから、
母親が買ってくれた作文用紙に自ら考えたストーリーを小説として書くようになって、
親や担任の先生に持っていっては評価してもらってを繰り返していたのが小中学生の時です。
私の作った小説についてや、
一番始めのきっかけについても
また別の記事にかけたらいいなと思います。

そんなこんなで大学生になってからも、
TwitterでもInstagramでも
感情を文字にして爆発させることが何度もあって、
きっとnoteを勧めてくれた友人は
そういう私の一面を見て、
適していると判断した上だったのかなと。

ここでやっと、タイトルの登場なんですが
ほんっとに私は後回しの名人で。
あれやろうこれやろうって
たぶん企画においてはプロなんだけれど、
実行に移すまでが、とにかく、とにかく遅い。
極度の面倒くさがりだし、後回しの天才なんです。

本当に色んなことに興味が湧くし、
少し難しそうなことでもチャレンジしたいし
勉強したい、学ぶ意欲はすごくある方なんだけれど。
やりたいこと、勉強したいこと、取りたい資格リスト
、、、
何でもかんでもリスト化して
クリア出来るはずもないほど浮かばせては書いて
3分の1もクリア出来ない。情けない。

そんな感じのちょうど良いダメ人間だから、
このnoteに文章を書くっていうことにたどり着くにもようやっと、という感じです。

4月の中旬に、私なりに就職活動に区切りがついて
それから2週間、何をしていたかと言われると
…答えたくないです。
いま、こうやってnoteに手を出してみて
文章を書きながら気づいたことは2つ。

1つは、
なにか物事を起こす、自分の意思で何かを始めたり、新しいことに挑戦することにはやっぱりそれなりの体力と精神力を要するんだなあ、ということ。

2つ目は、
考えや出来事を文字に起こすことってやっぱり
素晴らしいことだということ。

今今しがた、すごく強く感じてます。
ほんとに数行書くはずが、
こんなに長文になってしまっていることから、
私が文章を書くことへの感動を覚えていることは
読み取れるかと。

そして書けば書くほど、
自分の中のふわふわとした考えが言語化されて
形になってゆく。他人に伝えているようで、
実は自分に話しかけているのではないかと
気付かされます。
よく昔から、自分が悩んだ時に
自由帳に永遠と気持ちを書いたり、
恋愛で落ち込んだ時にポエムを作っていたのは
こういうことだったのだと。

やっぱり文章を書くことはすごく人間にとって
大切なことなんですね。
そして私がいかに就活を終えてからの2週間、
何も有意義な時間を過ごしていなかったのかが
浮き彫りになりました、、、
まあ、そんな無意義な時間を過ごすことも、
文章を書くことと同じくらい人間にとって
大切なことですよね!(無理やり正当化)

初めて書くのに、本当に長くなってしまった。
だけど書いてようやくちゃんと分かりました。
私にはまだまだ書きたいことが、
発信したい思いがたくさんあって、
これからnoteにたくさん、お世話になるということが。

今回のように、
自分の気持ちや、
これまでのライフストーリーや私の人となりでの
出来事をつらつらと書いたり、

また少しずつ、
自分の書きたいストーリーを短編小説なんかにして
書けたりしたらなんだか楽しそうだなと思います

そんな感じの使い方で、
この「note」使ってゆきますので
もしも何かの縁で読んでくださっている方が
いらっしゃるのなら、よろしくお願いします。
いつか多くの人に影響を与えられる文章や、
小説を書ける人になることを目標に、
第1回を締めます。

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