【あなたは既に持っている】 情熱の深掘り

【情熱】とは
その物事に対して激しく燃え上がる状態、熱した感情。

よく著名な方であったり、体育の先生とかが
『情熱を持ちなさい』という言葉をかけてくださいますよね。

一方で

・情熱が鬱陶しいほど出てしまっっている方
『うん、うん、うん、うん、』(あなたに情熱があることはよくわかりました。)

『で???』 (なんだか抽象的だけど、具体的に何をするの?)

となったりすることもたまにありますよね。

情熱を持てと言われて、素直な人が
とにかくよくわからないけどこういう感じか!情熱とは!
みたいな感じで情熱をメラメラに表に出して
逆になんだか残念な感じになって見える方もいますね。(私は好きですけど)

色んな方がいらっしゃいますね。


色々有難いお声をかけて下さるのは嬉しいですが、

【結論:情熱は言われなくても実は皆にちゃんと備わってます。】

というお話です。


□ 私が思う素晴らしい情熱の定義とは

・情熱は”持った”(宣言した)のではなく、
実は情熱というのは内側から湧いてくる感情であって→”既にあるものなのです”
・その内側の中で静かに燃え続けている”青色”に近い炎

これが私の今の情熱のイメージです。なんとなく言葉にするとこんな感じです。

それを言葉(宣言)ではなく”行動”で示して感じさせてくれる方にお会いすると
『この方はなんて素晴らしい情熱を持った方なんだ』と
感銘を受けます。

・そして情熱とやる気の違い
やる気→自分が頑張る 
情熱→誰かのために頑張れる
志→周りの人々、次世代の子供達、地球のために頑張れる

エネルギーの源に違いがあるように思います。

一人暮らしの時の自分で料理作って食べる時と
彼氏、彼女、友人、家族のために作っているメニューの”差”

これも一つの情熱の形の表れではないかと思います。

少し脱線しましたが、

人は無意識の時間が多い
そもそも人は
人生の8割9割の時間、私たちの脳は”無意識の中”で生活している
と言われています。

意識化にある時間は1割2割と言われています。(間違っていたらすみません)

そんな状況の日々の中、自分の意識化にはないところで
些細なことであったとしても 
「人は時に情熱を持って行動している時間がある」
という訳です。

・無意識の内に情熱を込めていることって意外にあるんですよね。

例えば

家事に命をかけて最速・丁寧でこなす旦那の後ろ姿
→これは意識しているかもですが笑
スマホの電池残量が1%の時、重要な返信を今送らなきゃ!
という時の”音速フリック入力”
遅刻した時、いつもより仕事に真剣に取り組んでいる

”日常”の中にそう

”忙しい時”にそう

”ここぞ”という時にそう

あなたの情熱が体に熱を帯びて
行動が最大化している時があるのです

そこに少しだけアンテナを立ててあげて

「これが私の情熱」とドヤ顔で唱えてみましょう。(小声で)


□ まとめ

情熱とは物事に対して激しく燃え上がる状態
Q、よく「情熱を持て」と言われることがありますが、
A、→私、既に”情熱”ありますから!と言うのが答え
あまり声を大にして言う必要はないけれど
確実に時々燃えてますから!と言うのが実際の事実。

何にも情熱を燃やせるようなことが見つからない 

と思っているあなたも

実はあなたの知らないところで”情熱を持てている時間”
が存在していると思います。

そこに少し気づいて

→気付けたら、もっと本気でやってみようかな!




「それっくらいの、深掘りを」

人生に少し採用してみては如何でしょうか?

と言うお話でした。

・次どこかの機会で 「情熱を持て」みたいなこと言われたら

「見えてませんか?私の情熱」と言ってみましょう。

きっとこれまで以上に人生が楽しく好転していくものと思われます。

というところで

ー爽やかな人生を大胆に、心軽く歩んで参りましょうー

本日もありがとうございました。

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