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【わかりやすい行動を取るって大事】 相手の時間を尊重することで結果的に自分も楽になる

Q、あなたがもし、
あまり仲良くもない方に食事に誘われた時
どのパターンを選択されるでしょうか?

①予定が空いていれば行く
②行っても楽しそうなイメージが湧かないので、にごす
→例)『行けたら行きます!』
③キッパリお断りする


② の 『にごす』を選んだ方

私も割と②を選択する人間でした。

では、にごすとどうなるかを深掘りしてみたいと思います。

□ ”にごす”と選んだ時 相手にどんな影響があるか

影響
・『Now Loading』(待ちの)状態が二人の中でしばらく続く
・お店の確定人数が決まらずお店の予約する時間までに時間がかかってしまう
相手にこちらのモチベーションが伝わってしまう(私の誘い微妙?みたいな)
時間が迫れば迫るほど参加しなきゃいけなる空気感になってくる。
断りづらくなる

なんだか②の『にごす』を選択すると
双方の精神衛生上あまりよくないような気がしてきました

じゃあ

③を選択した場合 キッパリお断りすると、、、

2度と誘われなくなるかもしれない、ガッカリされてしまうかもしれない
一瞬、自分が傷つくかもしれない

それでも、、、

・”待ち状態の時間”が減少することで、お互いに精神衛生上、楽になる
・好くも悪くも二人の人間関係の距離感の線引きが明確化する


【結論】
イエスかノーをはっきり伝えた方が
お互いのためになる。

双方で共有するモヤモヤな時間が圧倒的に減り精神衛生上楽になる

『わかりやすく行動していないと
わかりにくい未来を引き寄せてしまう』


時間の価値観は人それぞれ違います。
タイムイズマネー

自分の都合は一旦置いておいて
『相手の時間を大切に考えられているかどうか』が大切な思考だと思います。

間延びした返答で行かないことを選択するよりも
はっきりした返答してお断りしていた方が
結果お互い時間の無駄が減る

・即断・即決は
選択と集中にコミットされている



まとめ 

・わかりやすい行動を取るって大事 
・相手の時間を尊重することで結果的に自分も楽になる

・冒頭の選択肢”3つ”から ”2つ”へ

①予定が空いていれば行く
②行っても楽しそうなイメージが湧かないので、にごす
③キッパリお断りする

からの


①行ける、もしくは”行きたい”なら →行く 
(予定をずらしてでも行くくらいの気概)
②行けないかもしれない、行きたくないかもしれないなら

一旦、早めにお断りを入れる


選択肢を2つになるべく絞りましょう。相手のことを想えば、なおのこと。


行きたくないところに
わざわざ行かなくても良いのです。

行きたいと思ったところに
行けば良いのです。

会いたい人に会いにいくべきなのです。

イエスマンの人生も
アリだと思いますが、

私は自分の時間もある程度
確保されていないと
人と良い関係を続けていくのが
苦手な方なので
はっきり選んで
断る時ははっきり断るように意識して行動しています。


人と波長が合う、合わないは
皆あります。

合わない人と長くお付き合いすることを
選ぶと中々ハードなものになります。

延々と誘われ続けるから

それが楽しければ全然アリです!

”両思い”でお声がかかる場合であれば頻繁に会います笑。


・逆に

いつも断っているのに誘われている状況で
「たまに来る人」となれば、
場のモチベーションは上がります。

参加しただけで皆さんテンション上げて下さる。→有難い
たまに来ただけでスターになる人っていますよね!

・仕事上の関係性
そんなお付き合いもありますよね。
こちらは自分の気持ちよりも会社のことに重きを置くので
ケースバイケースですね。

・恋に関して
駆け引きも醍醐味なので
使い分けが必要になるかと思います。

でも、告白すると決めたら
適切なタイミングを見計らって
素直に大胆に好きと伝えましょう。(男子目線の意見ですが)

ダイレクトな意思表示と選択は
良くも悪くも
結果もダイレクトでわかりやすいです。

思ったとおりにならなかったら(告白→断られても)
淡々と次の行動を
作戦会議して
敗者復活戦、もしくは次に備えます。


日本人は優しい
日本人は情という
相手を思いやる気持ちに溢れた
素晴らしい人が多いです。
一方で良い人を演じてしまいがちです。

しかし、曖昧な人でいると

周りの人に流される思考になり
自分が何したいかすらもわからなくなってしまうことも。

やはり一度きりの人生 何か夢中になれるものがあった方が
楽しいです。充実します。

そのために大いに使って良い自分の時間もあって
何かしらの分野で自分を磨く要素は取り入れていきたいものです。

一つある程度のところまで行けば
他のことで応用が効くようになります。

さらに自分らしい人生が広がりを見せてくれ始めます。

もちろんずっと孤独だとストレスがたまりますよね。

たまのご褒美も取り入れながら

緩急つけて

謙虚さと大胆さの両輪で
バシバシ決めて行ったほうが
人生の回転力は推進します。


誘われたけどどうしようかな?

こんな時は

参加した時の自分のイメージと

行かなかった時の時間で自分のやりたいことを思い浮かべて

どっちの時間を選択するか考えて決めて

なるべく早めのご返信をしていくと

結果的に相手にかかる負担とこちらにかかる負担が減るものだと思います。


ということで

自分都合よりも相手のことを尊重した上で

はっきり意思表示することが大事というお話でした。


私たちの人生は長いようで短い。

時間を大切にし

爽やかな人生を選択し 大胆な今を生きて参りましょう。

ありがとうございました。

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