まったくタイプの違う4人がリレー小説をする場合

爽やかな日差しに思わず目を細めながら、僕は肺いっぱいに息を吸い込んだ。燦燦と輝く太陽が僕達に微笑みかけているように思えて、なんだか照れくさくなる。目の前には一面に広がる色とりどりの花畑。僕はふうっと大きく息を吐いて、君に「きれいな向日葵だね」と言った。だけど君は俯いたまま何も言わない。何か引っかかることがあるなら、もしそうなら、遠慮なく話してほしい ― 僕達も出逢って7年、どんな悩みだって打ち明けられる中になったつもりなのに。ただ僕は、君のあの笑顔が見たいだけなのに。



そんな鬱屈とした心中の自分の脳裡には果たして暗澹とした情景しか最早想起され無いので或りました。一歩踏み込んで仕舞えば唯の一度として元には引き返すことの出来ない様な鬱々たるエリヤに自分が既に這入り込んだと云う気味合いのまま、物憂げな貴方と日陰者の自分は生涯通い合う事は無いので有ろうかと少々粗暴気味に成って居ったのです。恐怖感から自分は思わず蟾蜍のように縮こまって、「先天的に改善心のないものは阿呆だ」等と心中にも無い毒のある言葉を狼狽しながら言い放って仕舞ったのです。自分は初めて自分と云ふ存在に慄然としました。



俺とそいつの間に険悪なムードが流れてしまった。とその瞬間、ゴゴゴゴゴゴと大きな音を立てて地面が割れ、中から凶悪怪人ゴゲリ星人が現れた!ゴゲリ星人は口から火を噴きながら、大きな足音を立てて歩き始めた。まずい、このままでは都心がやられてしまう....ついに俺は、ポケットからミラクルストリームを取り出しミラクルマンに変身する決意をした。俺が絶対に、この星を守り抜いてやるんだ!!



鮮やかな光に包まれて俺の体は巨大化した!ってやべ!体は巨大化したけど洋服はそのままだから、おちんちん丸出しだあー!!ってよく見たらゴゲリ星人、おまえもおケツ丸出しじゃねーかっ!!これじゃゴゲリ星人じゃなくて、おケツぷりぷり星人だー!!....ええい、こうなったら時限爆弾を投げつけてやるぜ....ってあと1秒で爆発っ!?どうしよどうしよ、うわあ!!!....ちゅどーーーーーーん!!!!どかーーーーーん!!うわああああああああああああああああああああ!バキッ、グシャッ、ボワワワワーン

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