いくつになっても請われる存在めざして ~92歳総務課長の教え~

1年近く前に買っておきながら読まずに積んであった本の1冊を紐解いた。
その本はこちら。


著者は、ねじ専門商社のサンコーインダストリー株式会社に、66年も働き続けている玉置泰子さん。

入ってすぐに「辞めたい」と思った会社に、長い年月働き続けた玉置さんの根底にあるものは、例えば下記のような大事な基本である。
・「感謝」と「報恩」が人生の指針となりました。
・「その仕事、誰かの役に立っているか?」と問いかけながら
  仕事をしています。

当たり前のことを、当たり前にやるのが難しい、とか、ABC(当たり前のことを、馬鹿にしないでちゃんとやる ※「馬鹿にしないで」を「馬鹿になって」という人も要るが大意は変わらない)などともいわれる。

何歳になっても「ここで働いてほしい」と請われる存在をめざして、何事にもつながる基本を思い起こすために、この本は繰り返し読んでいきたい。

この本に書かれている内容、折に触れてこのnoteにも書き留めていくこととする。

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