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吹き抜けはいる?いらない? 実際の住み心地

こんにちは。

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採光

我が家は隣家との距離が近い狭小地にあるので、採光の為に家の中心に吹き抜け階段を提案していただきました。

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実際に住んでみると想像していたよりも明るく、2階からの陽の光が1階のフロア全体に行き渡ります。

2階リビングの我が家は上階が非常に明るい空間になっているので、天気が悪い日でも吹き抜けがその明るさを1階まで届けてくれています。

心地よい空気の流れ

この家に住み始めて初めての夏。

最近、冷房使用時にさらにこの吹き抜けの良さを実感しました。

我が家は2階のリビングと寝室に1台ずつエアコンを設置していますが、2階のリビングで冷房をかけると1階フロア全体へ冷気が行き渡るので、1階のエアコンを使用することがほとんどありません。

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2階のエアコンを使用していると1階玄関のヒンメリが優しく回転します🌿

我が家がコンパクトな造りという点も相乗効果を与えているのかな?

吹き抜けはいる?いらない?

「吹き抜け」にはメリットだけでなくデメリットもあるので、建てる方の好みやライフスタイル、敷地条件によって吹き抜けを採用するべきかどうかを慎重に検討することをお勧めします。


例えば、吹き抜けにすることによって音や匂いなどが伝わりやすくなるというデメリット。

2世帯住宅の方や家族の生活時間帯が異なるなど、物音に配慮が必要になるご家族の場合は注意が必要です。

また、1階がリビングの場合は料理中の匂いが上階に上がらないようキッチン設備やキッチンの位置への配慮が必要です。

我が家の場合は2階リビングなので匂いの心配は一切なく、音に関しても家族の気配を感じられるという点を気に入っているので、このデメリットは解消されています♩


次に冷暖房効率が悪いというデメリット。

私自身も入居前に少し心配していた点ではありましたが、前述のように夏場は冷気のまわりが非常に良く、最近のエアコンの省エネ性能が優れているお陰なのか冷房費も以前の住まいの時とあまり変わりません。

冬場は以前のブログでもご紹介したように、一番過ごす時間の多いリビングが2階にあることで一日中ポカポカで心地よく過ごすことができています。

まとめ

吹き抜けはとてもおしゃれなイメージがあるので、私自身もマイホームを計画し始めた当初から「吹き抜けのある家がいいなぁ〜♩」となんとなく考えていましたが、実際に住んでみてその奥深さを実感しています。

吹き抜けにも様々なタイプがあるので何を選ぶべきなのか、そもそも採用すべきなのかどうかをしっかりと検討する必要がありますが、土地の形状や周囲の環境などを総合的に判断する必要があるので非常に難しい問題。。

だからこそ信頼できる設計士さんに出会うことがとても大切だなぁと実際に住んでみて日々感じているところです。

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