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ミニマリスト式 超運動術

この記事では、なにおれさんの著書『ミニマリスト式 超運動術』について、ご紹介します。

楽しく歩くことだけ考える

本書の特徴をひとことで表すと、運動の楽しみ方がわかる本

「運動が体に良いのは分かるけど、なかなか始められない」
「一念発起してジムに入会したけど、忙しくて続かない」
「そもそも運動がきらい」

そんな方におすすめしたい本です。

運動を楽しむコツは、とてもシンプル。
楽しく歩くことだけ考える」
たったこれだけです。

楽しく歩くことは、なぜ重要か?

楽しく歩くことが大事な理由は、これまたシンプル。
運動を習慣化するためです。

習慣化に必要なこと

物事を習慣化するために、いちばん効果的な方法は、楽しむことです。
楽しくなければ、何ごとも続きません。これは運動もしかりです。

「毎日運動すべきである」なんて言われると、気が重くなりますよね。
特に、今も昔も運動習慣が無い人にとっては、ハードルが高すぎます。
私もまさにこのタイプで、「できれば運動したくない」が本音です。

運動嫌いな人にとって重要なのは、運動自体が辛くないことです。
楽しく気持ちよければ尚良し、ですね。

楽しく歩くために、細かなことは気にしなくて良いと著者は言います。
例えば、歩くペース、歩数、腕の振り方などは二の次です。
ゆっくりでも、短時間でもよいのです。
「楽しい」「心地よい」という感覚こそが、習慣化に役立ちます。

はじめから効果を狙いすぎないことも、習慣化には重要です。
ご想像のとおり、ウォーキングの消費カロリーは、それほど多くありません。
体重50kgの人が、1時間歩いて消費できるカロリーは、180kcal程度。これはご飯茶碗1杯分です。
「毎日のウォーキングで3kg痩せる!」などと意気込むと、望む結果に繋がりにくいでしょう。

気負い過ぎず、楽しければOKです。 
ランニングや筋トレなどの、より強度が高いトレーニングに挑戦するのは、「楽しく歩く」が習慣化した後からでも遅くありません。
運動が習慣化している分、ハードなトレーニングも継続できる可能性が高いです。

まとめ

運動を楽しむコツは、楽しく歩くことだけ考えること。
その理由がお分かりいただけたでしょうか。

『ミニマリスト式 超運動術』には、楽しく歩くための具体的な方法が紹介されていますので、ぜひお読みください。

この記事が、運動習慣を付けたい方のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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