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発達障害の診察を受けるまでの流れ~病院へ着いてから編~

精神科系の病院といっても、そこまで特殊な事は特にありません。

でも、初めて行くのでなんとなく流れを知っておきたい!と思って私もいろいろ検索した覚えがあるので、診察に至るまでの流れをお知らせさせて頂きます。

(私が行った病院の例です。病院によって違いがあると思います。)


診察までの流れ

●受付に予約している旨を伝え・保険証を渡す

問診票を書く

●(心理検査用の用紙に記入)

(ソーシャルワーカーさんに、まず相談)

診察

●お会計・次回の診察の予約


下記にポイントを交えて詳しく説明していきます。


●受付に予約している旨を伝え・保険証を渡す

あれば、お薬手帳も渡します。

(ゆくゆく薬を貰う可能性がある場合は特に)最近の血液検査のデーター等があれば渡してもいいかもしれません。

問診票を書く

これが、結構時間が掛かります・・・。

初診用の問診票・発達障害チェック用紙 など。(病院によって違いはあると思います。)

ここで診察の目的や自分の困っていることを記入します。

●(心理検査用の用紙に記入)

問診票とは別に、病院によっては心理検査があったりします。

(1件目の病院はありましたが、2件目の病院ではありませんでした。)

病院の方針によって、有無が決まるみたいです。

(ソーシャルワーカーさんに、相談)

基本的にはないんじゃないかなと思いますが、一応参考までに)

ソーシャルワーカーさんが、上記で書いた問診票を見ながら、書いた意図やニュアンスを聞いて、診察の際にお医者さんへ伝わるようにまとめてくれたりする病院もあります。

問診票をちゃんと書けなくても、上手くまとめてもらえます。

困りごとを書いた紙を事前に用意しておけば、話が早く伝わりやすいと思います。

診察

発達障害だと思った内容や困りごとを伝えます。

時間には限りがありますので、好きなだけ話す、気が済むまで話すというのは難しいです。

困りごとを書いた紙を事前に用意しておき、それを見せながら話すのが早いと思います。

この時、今後の目的も一緒に伝えるとベターです。

診断書が出る時期や料金がそれぞれ違うからです。

例えば、

☆自立支援制度を使いたい

☆障害者手帳を取得したい

☆就労移⾏⽀援事業所を利用したい

☆障害者職業センターを利用したい

などがあります。

●お会計・次回の診察の予約

スケジュール帳(スケジュールを管理しているもの)を持っていくと次回の予約希望日を聞かれたとき困らないかと思います。

初診は初診料がかかりますので、ちょっと高めです。病院に行く前に、財布の中の金額をチェックしておきましょう。

(金額が分からなくて不安な場合は、どれぐらい持って行ったらいいか聞いておいてももいいと思います。)

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