~舘岡誠二俳句集No18 ~俳誌「海原」令和6年10月号より
俳人 舘岡誠二のページです(^^)
俳誌「海原」令和6年10月号
〈碇の衆〉より
青蛙手にしたような手紙来る
うつむいているのは田螺戦火の子
ふるさとは数珠つながりの山つつじ
平和への太陽昇れ青田原
死期などは忘れ父の日下駄を拭く
<舘岡誠二とは>
20代から俳句を金子兜太先生の
俳句結社「海程」にて学んだ。
激流の現代俳句の波の中で
己の作風を培ってきた。
現在は
現代俳句誌「海原」同人
八郎潟町俳句会「寒鮒」同人
現代俳句協会 名誉会員
現代俳句協会全国大会 特別選者
秋田県八郎潟町在住
昭和14年生まれ 84歳
まだまだ元気です
秋田の地方新聞「湖畔時報」を長年、発行しています。
誠二の所属している俳誌「海原」については、
こちらです↓私も末席で精進しております(^▽^;)
読んで頂いてありがとうございました(^_^)/
娘 佐藤詠子筆