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子育ての怒りからの気づき【ジャーナリング】

こはなです🌸

私には小さい子どもがいます。
喜びや成長が嬉しい日々です。
でも子どもには持病があり子育てに困難や悩みを感じることも多少あります。


私自身の心の内面に取り組みたいと思ったのも
子どものケアをする自分自身を、しっかりさせたいという気持ちもあるからでした。

親としてやれることはやってあげたい。
そのためにも、親として私が心を整えた状態で接してあげたい。

そう思うことは
親として嘘偽りのない気持ちです。



でも!
ここ最近の私は
子どもに怒鳴ってばかりでした。


自分の本心や潜在意識の中に深く潜ろうとすれば潜ろうとする程に
どういう訳か怒りが湧いてくる。


しかも!
ネガティブな感情が押えきれない時ほど
自分の心の中、覗きたくないなって思って
内観出来なくなるんです。


普段から
ジャーナリングしたり
マインドフルネスをして心の内面にアクセスしようとしている私ですが


子どものことで感情が乱れれば乱れるほどに


「このままこの怒りに浸っていたい!」
「この感情に隠された本心なんか見たくない!!」


っていう真逆の感情に押しつぶされそうになるんです。
自分で自分を閉ざしてネガティブの海に浸かっていたいんです。

子どもの幸せも願って、自分自身の心の中や自己ケアに取り組みたいと思うのに
そう思えば思うほど
反比例して子どもへの怒りが湧いてくる。

これって何なんだろうか?


見たくない自分の本心。
でもこのままではますます子どもを傷つけてしまう。
共倒れになってしまう。


自分の心と向き合う覚悟を決めました。


ジャーナリングで心を知る

ノートを開き

○子どもたちに対して「うるさい!」「邪魔しないで」
という怒りがおさまらない。

と書きました。


何が嫌なんだろう?
また書いていきます。

○何かに集中しようとすると邪魔されるのが嫌。

○邪魔しないで!と怒鳴る自分も大嫌い。

○子どもが私に似てきて感情的に怒鳴るようになってきたのも嫌。

○自分の人生を我慢して、子ども優先にするのも嫌。

○自分の人生我慢していると思ってしまう自分も大嫌い。

つまり
整理してみると、こんな感情が私の中に溜まっていました。

○子どもに自分の人生を妨げられている

○子どもに自分の人生を妨げられていると思っている自分を自分で許せない


子どもと接する度に
自分の中のこんなダブルスタンダードな価値観に振り回されて
混乱して
気持ちの逃げ道を失っていたんだ
、と騒然としました。

私の潜在意識的には
子どもと関わり、子どもを優先させることが
私の自己実現を妨げていると感じている。

だから辛かったんだ
と。


やっと気づけた、自分の思い


潜在意識は、自分の本当の思いに気づいて欲しくて
嫌な現実を繰り返し見せてくれるそうです。


子どもの存在が自己実現を妨げていると思い込んでいる自分に気がついたこと。

だから子どもを排除しなくてはいけない、ということではなくて
自分の中にそんな気持ちがあったんだ
と自分で知ることが何より大切なんです。


私は、そんな自分の思いを書き出して改めて感じたことで
心底ホッとしました。
やっと自分の思いに気づけた、と腑に落ちたのです。


子どもの人生は子どもの人生。
サポートすることはあれど
私にコントロール出来ないことも
これからどんどん増えていきます。

子どもを信じることは
自分を信じることでもあります。
見守れる私、と信じる。


子どもに関わることとはまた別のこととして
私は私の人生をよりよくしていきます。
私が私自身で、安心と安全を感じられるように、取り組んでいきます。

関係性の中で健全な境界を引いてこそ
子どもと健全な関わりをしていくことができるんだ。



そしてもう1つ、大事な感情に気づくことが出来ました。
ちゃんと子育て出来ていない、自分は駄目な親だと思い込んでいたけれど

私は子どもに対してやれることを最大限やれているし
子どもは自身のペースですくすく育っている。

だから、自分を卑下することなんて全くないんだよ、ということ。
自分にOKを出してあげたいという素直な気持ちに気づきました。



これから先も
子どもとの関わりの中で
感情的になったり自己卑下する場面は出てくるでしょう。


でもその度に
自分の心に向き合う勇気を持っていたい。



私が私自身を守っていけるようにやっていくからね。

それが自分との大切な約束です。

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この気づきをあなたに聞いてもらえて
とても嬉しいです😌

いつもいつも勇気と元気をありがとうございます✨️

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