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本当に欲しいものにお金をかける、という考え方

『おしゃれになりたい』と思って、ちょっとお高めな服や靴を買ってた時期があった。

でもせっかく買ったのに 片手で数えるほどしか着ずに、流行が去って手放してばかり。


・・・なんでこういうことが起きるのか、って考えてみたんです。

で、出た答えが『ちゃんと自分の心が欲しいと思ったものではなかったから』かなって。

おしゃれになりたい という私の願望の本質は『他人から』おしゃれだと思われたい。という意味合いが強かった。

極端な話『この世に自分一人だとして、誰にもおしゃれした姿を見られないとしたら、その服は欲しいのか』と考えてみたら『別にいらないな』って思う。

要は人の目を気にした買い物は、本当に欲しいものではないのではないかという仮説。

誰に見られるわけでもなく、それでも『この服が欲しい!』と思えるなら それは本当に自分の心が欲しているから、ちゃんとお金を払って買うべきだと思う。

私の場合は『おしゃれな服が着たい』と思っているのに、いつもお出かけに選ぶのは、結局ラクで着心地が良くて洗濯がしやすい服ばかり。

本心はおしゃれさよりも心地よく過ごしたい!と思っているんです。

確かにおしゃれな人には憧れる。でも、憧れを体現するのって、すごく疲れることないですか・・・?

たまになら背伸びしてもいいかもしれない。でも基本的には身の丈にあった心地いい暮らしを送りたいな。

・・・なんて思った 全身ユニクロ30代女のつぶやきです(ガシガシ洗えて最高!)

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