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やらなきゃと思う『頑張る自分』を手放していく
やりたいことが、いつの間にか『やらなきゃいけないこと』にすり替わる時がある。
毎日 note投稿するぞ!とか 今月までにこの本読み終わるぞ!とか、自分の中で目標を立てている時に起こりやすい。
続けていく中で、目標が達成できないことを感じ取ると
途端にやりたかったはずのことが やらなければいけないことに変わるのだ。
私はずっと、このnoteの連続投稿を続けていました。記録は43日間。
続けば続くほど、毎日投稿しなきゃ・・・というプレッシャーみたいな気持ちと、達成したい欲が生まれてくるようになった。
そして昨日。ちょっと予定が詰まっていて、書く時間を取るにはちょっと無理しないといけない状況だったんです。
そしたら『やらなきゃ』という気持ちが溢れてしまった。
書くことが楽しくて毎日投稿していたはずなのに、義務感にすり替わる瞬間に遭遇してしまった。
『これはよくない・・・!』と思い、潔く連続投稿を自らやめることにしました。
すると今度は、目標達成できずに挫折してしまった自分を責める気持ちが生まれてくる。
もっと頑張れたんじゃないの? 今日が予定詰まってたんなら、なんで昨日のうちにもうひとつ記事書いておかなかったの??・・・・・・みたいな感じで。
・・・きっと私は『頑張ること』が癖になっている。常識レベルに感じている。
だから『頑張る』ができない自分は 駄目な人間なのだ という自分責めを流れるように繰り返してしまう。
でも、本当にそうだろうか。頑張れなかった自分は駄目な人間なのだろうか。
そもそも頑張る必要って、あったのだろうか。
・・・そうやって自問自答してみました。
自分で勝手に立てた目標を達成できなかったくらい、なんてことはないじゃないか。
私が『楽しんで』やれることが何より大事。頑張る必要なんてどこにもない。もっと適当に生きちゃっていいんだよ。
・・・私はこうやって、もっと自分に優しくする練習が必要なんだろう。
こんなことを考えると『怠け者になって、もっと駄目な自分になるんじゃないか』という不安が生まれてくるけども、だからこそ『優しくする練習』が必要。
自分自身が、自分を安心させてあげられる人になれたらいいなぁ、なんて思います。今日もやりたいことで溢れた1日にしたいな。
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