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女性社会に溶け込む難易度が高い理由

友達の、ちょっとした彼氏の愚痴を聞いた。

『私はダラダラしゃべりたいだけなのに、答えを導き出そうとしてくる。今はそういうことじゃない。ただ、しゃべっていたいだけなのに!

だそうで。それ聞いてハッとした。

私も本来『答えを導き出す会話をするタイプ』だなと。

ただ、それやるとなんとなく周りの女子が『うん・・・』みたいな反応することがあるので、女性社会に溶け込むために『共感』を重視するようになった。


男性は会話に『答え』を求め、女性は会話に『共感』を求める。

もちろん全ての人、全ての会話にこれが当てはまるとは限らないけど、そういう傾向があるのは事実っぽい。

相手が今抱えてる悩みをこぼしたからと言って、『相談』をしているのか、『雑談』をしたいのかは見極めが必要。

例えば『会社辞めたい・・・』と悩んでいる人に対して『じゃあフリーランスは?』とすぐ解決策に話を持っていくのはたぶん『男性脳』

『わかる・・・週40時間とか無理すぎ』って感じの話を永遠続けるのは『女性脳』、ということなんだろう。

私もふとした時『じゃあ〇〇すればいじゃん!』と話を持っていきがちなので一応気をつけてる。

どう気をつけるかというと・・・まず共感するようにしている。そこから相手の顔色伺って、そのまま共感でいるのか、答えを一緒に出すのかと見極めるようにしている。


・・・でも正直、そのまま共感で居続ける会話は結構苦手。

偏見で申し訳ないけど『ザ・女子!!』って感じの子はこの傾向が強い。伝わって・・・笑

共感力が低いから苦手、ってわけではないと思う。現に私は『ストレングスファインダー』の才能診断で『共感力』が3位に上がっている。

なのでたぶん、共感力が高いが故に、顔色伺って相手に話を合わせ過ぎるからしんどいんだろう。

本当は『こうすればいいのに〜!』と心の中で思っているのに飲み込んで『うんうんそうだよね!』って言い続けたくないんだろうな。


・・・と、ふとした友達との会話から、私が女性社会に溶け込むのがしんどかった理由を導いてみました(笑)

まぁこの結論は、それはそれとして。
普通にダラダラ喋るのも好きなんですけどね。『推しの今後の話』とか延々とできるからね。 そんなもん、答えでないだろうに(でも楽しい)

あくまで、時と場合と人による。ということで!




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