ー1を0にするよりも1を2にしよう
こんにちは、Mulanです。
フリーのキャリアコンサルタントで、学生や社会人のキャリア支援をしたり
時々、講師として研修をしたりしています。
さて、今日のタイトル「ー1を0にするよりも1を2にしよう」
今月開校された木下斉さんのジブン株式会社ビジネススクール。
本日追加されたチャプターの内容が
「Assets Based Career Development」資産をベースに考えるキャリア。
自分の持っているものにフォーカスし、キャリアを開発しようという思考法
放送内でもあったのですが、人ってどうしても「できないこと」
「足らないこと」に目が行きがち。かくいう私は、まさにそう!
仕事においても、普段の生活においても、できているこに目を向けるのではなく、常に「あれができなかった、これがうまくいかなかった」と自分ができないことばかりを気に病むタイプです。
キャリアコンサルタントとしては、そんな風に言うクライエントには「でも、それだけ現状に満足せず、向上心があるってことですよね」なんて、言い換えてフィードバックすることもあるのですが、今回、そのフィードバックって違うなと気づきました。
マイナス(足らない、持ってない)をなくす努力をしたところで、所詮0か
1,2程度。人よりも秀でることなどおそらく無理。だって、足らない、持ってないということは、苦手なことだから。
であれば、自分の持っているものに目を向けてそれをもっと引き上げる、磨いた方がずっといい。つまりー1を0にするよりも1を2にする
そこにエネルギー注いだ方が効率的ですよね。
9月のジブン株式会社ビジネススクールのテーマである「弱者の戦略」
そこではまさに「マイナスを0」にの思考ではなくて、自分が持っているものをいかに磨き、尖らせるか。自分の特徴を出していくかです。
そこで「Aseets Based Career Development」
まずは、自分の強み、得意なこと(Aseets)を見つけ、それをベースにキャリアを考えていく。すごく当たり前のことなんだけれど、ここで木下さんが言いたいことって「思考法を変える」っていうことだと思います。
私もそうですが、この論理って「頭ではわかってるんだけどね・・・」
ってやつ。だから、意識的に思考を変える努力をしないといけない。
「できないことばかりに目を向けていてもいいことなんてあるはずがない」
まさにそう!(クライエントにはいつも言ってます(笑))
(自分が)できたことを褒める。できることを認める。
そうして自信を持たないと、行動は起こせない。行動を起こさなければ何も始まらない。
考え方を変えるのは、自分の意識次第。
慣れないことだけど、自分を褒めること、認めること、今日から毎日やっていきたいと思います。
で、本日の私を褒めてあげましょう。
ジブン株式会社ビジネススクールの課題である、放送内容のアウトプットができました。しかもいつもより短時間で書き上げました。
よくできました(笑)
さてさて、思考法を変えて、次は自分のどのAseetをどう磨くか、尖らせるか。ここについては、また改めて書きたいと思います。
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