愛犬に与えている食べ物は安全ですか？

愛犬大好きこはちゃんです。

ペット用品売り場でよく目にする獣医師推奨という文字。

初めて犬を飼った人はペット用品を選ぶ際に迷う事が多く、つい獣医師推奨とか権威ある名前が書かれている商品を選びがちだと思います。

獣医師推奨なのだから、きっと良い商品なのだろう。

愛犬が子犬の頃、私はそう思っていました。

その当時ドッグカフェで知り合った方と犬のフードの話になり、その方から「獣医師推奨と書いてあるフードやオヤツでも食品添加物が沢山入ってるものもある。犬に与えるものはちゃんと成分表を見た方が良い。」と言われました。

私はそれまで何となく商品を選んでいましたが、それから気になって調べるようになりました。

例えば、動物病院にも置いてある有名なドッグフードの保存料として使われているのはソルビン酸カリウム。

因みにこのドッグフードは動物病院に行くとサンプルを渡される事が多いです(^_^;)

ソルビン酸カリウムを調べてみると単体での危険性はもちろん、他の食品添加物との複合摂取で発がん性があると書かれています。

どの程度摂取すると危険なのかは解りませんが、摂取しないに越したことはないと思います。
私はその方の話を聞いてから与える物の成分チェックは欠かさないようにしています。

ただ獣医師推奨と書かれてあるから全てが悪いとは思いません。

愛犬が尿検査した際に尿路結石の前兆である結晶が見つかった経験があるのですが、その時はその症状のケアとして、一時的に使用しました。

しかし、あくまでも一時的にです。ずっとその様なフードを与え続けるのは私は反対です。何故ペットの体調が崩れたのか考えて、症状が改善したら別のフードに切り替えた方が良いと私は思います。

犬は人間と比べると短い命です。

犬に限らずペットに対してちゃんと愛情をもって飼っていれば、元気で長生きしてほしい。と思いますよね？

安全性を本気で考えるなら全て手作りしてあげた方が良いのかもしれませんが、仕事等で忙しい方にとってはカロリー計算や栄養の事を考えると負担も大きくなかなか難しいと思います。

なので、ドッグフード頼りの食事であっても元気で健康な時はなるだけ添加物の入っていないフードを選び、どうしても必要な時は獣医が勧めるフードを与える。

case-by-caseで選んであげた方がペットも健康で飼い主も快適な生活ができるのではないかと思います。

それではここまで見て下さってありがとうございました！大切なペットと大事な時間をお過ごし下さい(^^)