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「やる気」は存在しない。「まず1秒やる」が正解。

こんにちは、キラです。

今日はやる気の話。

「やる気」は実は存在しない

多くの人が知らないコトなんですが、

実は、人間に「やる気」なんてものは存在しません。

というか、「やる気でねえかなー」とか思ってダラダラしてても、絶対出ないんですね、やる気。


ある動作をやる前からやる気が出ることはまずなく、

代わりにあるのは、やり始めたら出てくるドーパミン(をはじめとする脳内物質)。

「やるとやる気が出てくる」というのを、専門用語では「作業興奮」というらしいです。


つまり「やる気が出るまで待つ」のはダメで「とりあえず1分だけやる」のが正解。

「やる気」に頼っちゃダメ!

1分が無理なら1秒やろう

「やる気なんて信じずに、1分だけやりましょう」というと、

「その1分のやる気が出ねえんだよ!」という人も多いかと。


その場合、1分いらないです。1秒だけやりましょう。

いやもはや「ポーズ」だけでもいいです。

「毎日1回腕立て」が無理な人は「腕立てポーズ」だけでもOK。


実は人間「一度やり始めるとやめるのもめんどい」ので、1秒やれば意外とやるんです。

1秒だけでもやるのが、やる気を出すコツ。

「やる気に頼らずやる」方法

その他「やる気に頼らずにやる」具体的な方法

・やる場所を決める(この机に座ったら文章を書く、など)
・いつもの行動に組み込む(コーヒー淹れるの待ってる時は腕立て、など)
・行動を極限まで小さく(✗腕立て毎日百回 ○腕立て毎日1回)

人間の意思ややる気はあまりに脆いんです。仕組みに頼りましょう。


「小さな習慣」に加えて、「やる気」についても、時々言及してきます。

ぜひ、フォローして読んでみてください。

当noteと僕のブログも、「やる気に頼らず」しっかり続けています。



それでは今日はこのへんで。

明日も、よい人生とよい旅を!


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