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【風水コラム】 風水と吉方位旅行

風水コラム3回目〜。実生活で風水(しかも伝統風水)の話ができる人がほとんどいないので、アウトプットのためにもしばらくシリーズで続けます。

今回は「風水と吉方位旅行」について。

まず前提として、風水の吉方位と旅行の吉方位は違うものです。風水の紫白九星派と九星気学の吉方位は同じ盤をベースにしますが、本命星の出し方も違うし吉凶の判断の仕方も異なるので、それぞれ別物として考えてください。

ざっくり言ってしまうと、風水は本拠地(ホーム)の気を整えて内部から力をためるもの(静の方法)で、吉方位旅行は移動することで外から良い気を取り入れるもの(動の方法です。

もともと性質が違うものなので、お互い邪魔することなく両方同時に使うことができます。だったら片方より両方やった方がいいですよね。私は欲張りなので当然両方やっています。私の風水の先生も併用をおすすめしていました!

ちなみに吉方位旅行というと九星気学奇門遁甲が有名ですが、私の経験ではどちらも効果があると感じています。特に九星気学と奇門遁甲を可能な限り重ね合わせて、50km以上離れた場所に2泊以上したときはどーんときます。主に金運が。方角は西と北西です。どこかでこれ詳しく書きたいなあ。

今はまだ積極的に旅行に行けない風潮なので、奇門遁甲で日常行動範囲の吉方位をコツコツとってちびちび運の貯金をしています。これもちびちび効果が出ています。やはりどーんとは来ない…。

もし風水と吉方位旅行どちらか1つだけ選ぶなら断然風水です。大吉の時期に大吉方位へ都合よく行ける人はそんなにいないと思いますが、風水なら毎日家でパワーチャージできるからです。逆に家の風水が悪いと、マイナスのストックができてしまっているので、吉方位旅行に行っても効果を感じにくいかもしれません。

私の家は東向きの玄関で今年は災いの星が巡っているので、風水的にはあまりよくありません。それでも収入は減らないし体調は割といいので、日常範囲の吉方位を使って補完できている感じはあります。

吉方位引っ越しについては、旅行とはまた違う捉え方をするので今回は省きます。引っ越しは難しいわ…。

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