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2019年買ってよかったもの 2/2

こんばんは。こうへいです。

前回の記事↓で①~⑤まで、まとめました。

⑥~⑩いきます。衣住食の「衣」です!

⑥mont-bell シャミースグローブ Women's
⑦Black Diamond StormLine Stretch Rain Shell
⑧ARCTERYX レフロイパンツ
⑨MAMMUT Ducan Mid GTX
⑩REGAL Shoe&Co. タッセルローファー バーガンディー

⑥mont-bell シャミースグローブ Women's

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かなり地味ですが手袋です。笑

日本アウトドアブランドの雄、モンベルですね。アウトドア趣味をお持ちの人でお世話になっていない人はいないと言っても過言ではありません。僕ももちろんめちゃくちゃお世話になってます!

スーパーメリノウールインナーやパーマフロストライトダウンパーカ、パウダーシェッドパーカあたりも気に入ってヘビロテしてるんですが、地味ながらもいいアイテムだったのでこれを選びました。

つけるとこんな感じ。

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シャミースというのはモンベルのフリースで一番薄い素材になります。手にフィットしてる様子からも薄さ加減がわかるかと思います。

肝心のあったかさですが、都会の冬なら余裕といった感じですかね。これはなかなか表現が難しいですが。。基本的には街着で使う感じです。

個人的にはアウターの袖の先にごっつい手(手袋)があるのはシルエット的に好きじゃないのでスリムなデザインが好きです。

しかし、ぺらぺらのフリースなので(フリースは通気性のある素材)ものすごくあったかいという商品ではありません。

ところが他の素材を見てみると、

毛糸の手袋は、安いけど分厚い、あったかさかそこそこ。レザーの手袋は、あったかいけど分厚い、かつ高価。というようにそれぞれトレードオフの関係になるとおもいます。

その点、このシャミースは薄さ(軽さ・小ささ)とあったかさと値段(1800+税)のバランスがとてもよいと思います。

他の用途として、バイクやスキー・スノボの際のインナーグローブとしても優秀です。

これらのアウターグローブはいくらGORE-TEXが採用されていてもどうしても手汗で蒸れてしまうことがあると思います。そんなときでもフリース(ポリ系素材)は濡れ感があまりないので汗冷えしにくいです。

また、蒸れて暑くなったときはアウターグローブだけ外してやると、風が通ってほどよく冷やすこともできます。

そして最近の手袋には多いですが、スマホ用の接点?もちゃんとついてます。ちょうどエッジの部分が刺繍のようになっていて少し固めなので操作性◎です。中指にもあれば完璧でした。

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とまあこんな感じで、普段使いとインナーグローブとして優秀な手袋です。

ちなみに、メンズは手首の甲側に絞りがついていて、レディースにはありません。
それぞれ試着してフィット感がよかったのがレディースのLでしたので、お買い求めの際は両方試してみることをおすすめします。


⑦Black Diamond StormLine Stretch Rain Shell

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雨具ですね。

モンベルでいうところのストームクルーザーですね。これ買っとけば間違いないという商品ですが、いかんせん気に入る色がなく買わずにいました。

ということで、購入の最大のポイントは色でした。笑

スペック的なことは買ってから知りましたが、Black Diamond独自のBDドライという防水透湿生地が採用されていて、耐水圧10,000mm、透湿性10,000g/m²・24hrなのでそう大したことないです。お店のおっちゃんが水が浸みたりしたことはないよ!って言ってたんで信用して買いました笑

まあ実際に、強めの雷雨の中をバイク用プロテクタージャケットの上から着て2時間ほど走ったことがありましたが、浸水しなかったのでそれなりにやってくれるヤツだとおもいます。また、その時も恩恵を受けましたが、ストレッチ性は非常に優秀でした。プロテクターのでっぱりがあっても動きづらさを感じなかったのはすごいと思います。名前にstrechが入るだけのことはあります。

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これに加えて脇下にファスナーがあり、空気の入れ替えがしやすい点もお気に入りポイントです。脇下ベンチレーションの利便性はモンベルのパウダーシェッドパーカで知っていたのでここは予想通りです。

今のところは裾がきもち長めなことを除けば不満はないので、もう少しハードな登山をするようになったらFinetrackのL5シリーズに手を出したいなとたくらんでおります。

参考までに実重量を載せておきます。メンズのMで273gですね。ちなみに右ポケットに収納できます。

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⑧ARCTERYX レフロイパンツ

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登山ウエアを選ぶにあたってなにが難しいかっていうと、機能と見た目と値段の折り合いをつけることだと思うんですよね。

機能と値段だけ見てたら全身モンベルになってしまいます。うちの奥さんはそれでかわいくまとまってますがメンズは無理です(断言)

念のため言っておきますがモンベルは大好きです。

ということで許容できる予算・スペックの範囲内でできるだけかっこいいのをいうのが一般的な選び方ではないでしょうか。

これに加えて登山・トレッキングの場合、カラフルなアイテムが多いことが悩みの種になります。個人的にはあるていど派手なほうが好きですが、思うままにこの色いいやん!で買っていると、とっ散らかってちぐはぐになります(なりました)

その反省を活かして買ったのがこのパンツです。

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わかりづらいですが、少し光沢があるような生地です。アークテリクスのロゴが同色で控えめなのも好きです。割と高めのお値段だったのでストレッチ性・撥水性は不満無しです。あとは耐久性がどうかってとこですね。

自然に馴染む色が気に入ってます。

64mm_F22_絞り優先_005



⑨MAMMUT Ducan Mid GTX

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トレッキングシューズです。

ニュージーランド旅行の際、ストレスフリーなタフで軽い靴が欲しかったのでチョイスしたものです。

たまたまパスポートセンターの近くにMAMMUTの店舗があり、試着したところかなり具合がよかったのでAmazonでポチりました笑

たまたま自分のサイズだけ定価の6割くらいだったのでかなり幸運でした。Amazonだとこういうことがたまに起きます。

スペックとしては当然のゴア&ビブラムです。これに加えて、変わってるポイントが2つ。

1つはスチール製のスプリング型ミッドソール(波形鉄板のようなもの)が入っていて、母指球からかかる圧力を分散することでグリップ性の向上と鉄板の剛性によるねじり低減が期待できるそうな。

実際に履いた感触としては鉄板があることで、ソールがほどよく硬くなってることに良い印象を受けました。シューズ全体の重さとソールの硬さはある程度比例する傾向がありますが、軽さとソールのしっかり具合がいいバランスだと思います。これもねじり低減の効果なんでしょうかね。

2つ目はベロの部分のそれぞれ内側(左足は右側、右足は左側)がアッパーと繋がっていて、足首のホールド感がよいです。ベロとアッパーの重なる部分が無いため、靴擦れが起きにくいところも魅力的です。

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⑩REGAL Shoe&Co. タッセルローファー バーガンディー

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トップ画のですね。REGALのタッセルローファーです。

REGALのShoe&Co.というライン(?)のもので、伝統を踏襲しつつ凝ったデザインのアイテムが多くラインナップされています。

まずタッセルローファーがラインナップされてるブランドがほとんどないんですよね。ありますかね?あってもノーズが長くて小綺麗感出すぎてるものばかりで欲しいと思えるものがありませんでした。

そんなときにこれを見つけて、履いてみたら買わずにはいられませんでした笑

そしてバーガンディーの色も非常によいです。黒や茶もいいんですが、やはり少し変わった色に惹かれます。ライナーが鮮やかな赤というのもいちいちカッコいいです。

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Made in Englandのドクターマーチン6ホールのチェリーレッドを高校生の頃から5,6年履いてたんですが、ソールもアッパーもボロボロになり履けなくなっていました。同じものも売っておらずというところで、こいつを買ったので赤系の靴に対する欲求が少し満たされました。笑

レザーソールなので雨の日は気を遣いますが、アッパーはホーウィン社のクロムエクセルなんでわりとガシガシ履けるのも気楽でいいですね。

靴も服もそうですがタフなのと置いてあるだけでカッコいいのはやっぱり外せない条件ですね。

ちなみにREGAL Shoe&Co.は渋谷の店舗かオンラインショップでしか買えないようです。ブログを見るとほしい靴が増えるのでお気をつけて。。



これにて2019年買ってよかったものはおわりです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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