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ワンオペ育児が心身にダメージを与えると肌感覚で理解してもらった話

先日、𝕏(旧Twitter)で
「実は夫が出張でワンオペ状態だったんです…」
と、3日間の無反応状態から復活した。
普段から交流させてもらっているパパママから

大丈夫!?生きてる!?

と、リプをもらった瞬間に目頭が熱くなった。
ワンオペはツラい
その言葉を実際に体感しているからこそ「生きてる!?」と聞いてくれたのだと思い嬉しくなった。

心身の不調


ワンオペは1週間だったが、3日目くらいから心身の不調を感じた。

・朝起きた瞬間から疲れている
・ごはんを作る気力が湧かない
・娘達のケンカをいさめるのが自分しかいない現実がしんどい
・納期が迫り子ども達に「ちょっと待って」を連呼するしかない自分への無力感
・いつもは笑って流せることも、目くじらを立て怒る私を見て号泣する子ども達

もう…苦しい…
弱音がもうちょっとで口から漏れ出てしまいそうだった。

夫は常に労ってくれる。
出張先からの電話でも「辛いと思うけどもうちょっとで帰るから」
と、睡眠時間を削って働いているのにこっちの心配や配慮には頭が下がる思いだ。

だから、がんばる。
がんばらなきゃいけないと自分を奮い立たせる。

そんな苦境を経ての仲間から「生きているか?」の声。
辛さを実感とともに理解してくれ、私の奮闘を賞賛してくれた。
辛かったね、頑張ったねと言ってもらった気がして嬉しかったんだ。

みんな疲れている


ワンオペ育児をしている母親へのアンケート(対象:約1000人)調査では
心身に不調を感じていた人はおよそ9割に昇る結果が出た。
9割って!!
育児は凄まじい感情労働であるのに、365日休みなしは声を大にして「ムリに決まっている!!」と言いたい。

無理をしていると感じている方、本当に無理なので遠慮せず休んでください。
個人の努力でどうにかなるレベルを超えている。
隣の奥さんが優雅かつ穏やかに子育てしているのと自分を比較して、落ち込む必要はまったくありません。
自分の疲労度と他人の疲労度を正確に比較するのは困難です。
あなた自身が疲労を感じたら、素直に従いましょう?
ソファにごろっと寝転がって、眼をちょっと瞑って!
危ないものを部屋から避けていれば、子どもは大丈夫だから!

自信をもって休んでください!

画像は叫ぶマーモットというタイトルです。
ぴったりだと思って使わせていただきました。


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