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養護学校を卒業しました!

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こんにちは、イラストレーターのアキタヒロミです。 先天性股関節脱臼の後遺症治療のため療育センターに入院、養護学校で過ごした2年間。 振り返ると、今の私を形作るのに多大な影響を…
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#子供

02_養護学校を卒業しました!【通院編】

こんにちは、イラストレーターのアキタヒロミです。 赤ちゃんの時から、養護学校に通うよう前の10歳までお世話になった病院でのこと。 当時の記憶は少ししか残っていませんが、母から教えてもらった珍エピソードなどと共に書いてます。 どうぞ、お付き合いくださいませ。 1.通院頻度 赤ちゃんの頃からお世話になっていた病院へ毎月1回、経過観察のため診察に通ていました。 当時、母は免許を持っておらず、バスに乗って病院へ。 売店でおやつを買ってもらうのも楽しみ♪ 学校を休んで母を独占。

04_養護学校を卒業しました!【はじめての痛み編】

こんにちは、イラストレーターのアキタヒロミです。 はじめて股関節の痛みを感じた時の衝撃と不安、その後の学校生活のことを書きました。 どうぞ、お付き合いくださいませ。 1.はじめての痛みを感じた日 小学1年生(2年生だったカモ?)のある日、朝、起きてベットから足をおろす「ズキン!!」と激痛! 階段まで歩いてみようとしたものの、痛すぎて足がつけない。 痛みと、驚いたのと、これからこの足どうなるんだろう?という不安で大号泣。 階段の一番上に座り込んで、キッチンにいる母を泣きな

05_養護学校を卒業しました!【想像と見学編】

こんにちは、イラストレーターのアキタヒロミです。 手術と聞いた時の思い込み、そして、はじめて養護学校を見学した時の感想などをまとめました。 どうぞ、お付き合いくださいませ。 1.手術をするということ 突然「運動ダメ!」「手術だよ!」となると、ショックが大きいだろうと・・と、小さい頃から家族に「痛みが出たら手術になるかもしれないよ」と聞かされていました。 そのため、"いつかは手術"・・というのは、ずっと自覚していました。 2.手術のイメージ 分かっているようで、分かってい

07_養護学校を卒業しました!【学校のこと編】

こんにちは、イラストレーターのアキタヒロミです。 養護学校って、みなさんどんなイメージをお持ちですか? 私の通っていた養護学校は、みんな仲が良く、笑い声のたえない学校でした。 そこでの様子、障がいのある友達と一緒に過ごして感じたことなどを書きました。 どうぞ、お付き合いくださいませ。 1.はじめての養護学校新学期がはじまると共に、新たしい学校での生活がスタートしました。 クラスメイトは私を含めて5人。 私と同じように股関節に疾患のある子、右半身麻痺のある子、軽い知的障がい

09_養護学校を卒業しました!【車いす生活編】

こんにちは、イラストレーターのアキタヒロミです。 みなさん、車いすにどのようなイメージをお持ちですか? 小学生で、まわりに車いすに乗る子がたくさんいる環境にいた当時の私にとってはちょっと憧れの存在、そして実際乗るようになった時は、たのしくて、なんて快適なんだろう!と感じていました。 今回は、そんな車いす生活にまつわるエピソード、乗り方のコツ!?などを書いていきます。 1.車いす生活手術後、座位の許可が出ると、すぐ、車いす生活スタート ! 最初は、ぎこちなかったですが、す

10_養護学校を卒業しました!【友達のこと編】

こんにちは、イラストレーターのアキタヒロミです。 私の養護学校、療育センターで過ごした2年間の記憶の大半は、今回書かせてもらう友達との思い出です。 20代でお空へ行ってしまった彼女から教えてもらった、たくさんのことをまとめました。どうぞ、お付き合いくださいませ。 1.出会い療育センターに入所した当初は、別の病棟、病室でしたが、手術に向けて移動した病室で2つ年上のその友達と出会いました。 人見知りだった私とは逆に、とても人懐っこく、誰とでもすぐに仲良くなれる子。どんどん話し

11_養護学校を卒業しました!【まとめ編】

こんにちは、イラストレーターのアキタヒロミです。 自己紹介もかねて書かせてもらったこのマガジンも、今回で最終回です。 養護学校で過ごして感じたこと、親となり感じた気持ち、障がいについての想いなどをまとめました。 1.卒業 治療としては、本当はもう少しいた方が良かったけど(杖なし歩行のOKがでたのは退院前日)、中学入学のタイミングが元の環境に戻りやすいだろうと配慮してくださり、そこに合わせての退院となりました。 中学入学前には、担任予定の先生が養護学校転校前に仲の良かっ