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ゆらゆら帝国 - 「なんとなく夢を」 -Bass Cover-

学生最後の夏休みもおわったねー
今はこれから出すEPの最後の曲を作り始めたとこ
今年中に出すって目標たててやってるけど、ギリ間に合うかどうか。自分の納得いく形で出したいしね。
学生卒業までには必ず出すよ。

ライブも今年中には出たかったけど、それは無理そう。
まだ自分の曲フルで歌えないのが現状。だけどほんとに少しずつではあるけどボイトレは前進してるし、歌えるようになるまで、練習を続けるしかない。

今年の夏はCRYAMYの「世界」の13分動画を出せてよかった。結構気合い入れてたから、観てくれる人が観てくれて、刺さる人には刺さって、嬉しかった。
自分の動画は大衆ウケするような動画はあんまりないと思うから、観てくれた人が、深く没入してくれたのが分かるととても嬉しい。大衆ウケはせずとも、刺さる人には深く刺さるものを作ってる自信はあるから。広く浅く、より狭く深く。音楽をやっていく理由も一緒。
自分は みんな より 誰か のために音楽つくりたい。


刺さる人には刺さったのは、このゆらゆら帝国も同じ。
これ観てゆらゆら帝国すきって言ってくれた人もいたし
自分はこの曲最初に聴いたとき、最後長すぎやろって思ったけど、そのナンヤコレっていうのにハマっていって、好きになった。曲通してベースは同じフレーズのループだけど、この最後のアウトロはループの4回目、8回目にフレーズが変わるのを意識して弾いてた。次第にゆらゆら帝国、坂本慎太郎の歌詞もやばいことに気づいて、もっと好きになった。
事象がやわらかく、丸い言葉で書かれてる印象をもったんだけど、深い。その表現力がすごすぎるし、視点がすごい。後にボーカルカバーで動画にした「ひとりぼっちの人工衛星」にも、それを強く感じた。形容し難いことを、やわらかい言葉で表現して、そこに深さをもたらしてるのは、ゆらゆら帝国のアートだし、メロディーと語呂も、すごすぎる。サウンドメイクも、曲の雰囲気、ゆらゆら帝国感を決定づけてるし、これ真似しようとしてもまじで出来ない気する。

「楽しみもなく
悲しみもなく
なんとなく夢を
求めている」

ご一読ありがとうございました!

木檜旭


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