9-号外_バラ

【号外日記】書けないときには手書きのメモをあてもなく書いてみる。

「ちはるのファーストコンタクト」をご愛読いただきまして、ありがとうございます。その感謝の気持ちを込めて定期購読者が増えるたびに「号外日記」を書いています。では、どうぞ。

9月に入りました。
1月から書き始めたこの「ファーストコンタクト」も
毎日というわけにはいきませんが
途切れることなく続いています。

何かを書くときには、
まずノートに簡単なメモを書きます。
書けないときにはとりわけそうします。

いきなりキーボードを叩くのではなく、
まずノートに手書きでメモを書く
というのがコツです。

手書きのメモであれば、
何か書くことができます。
ぐるぐると
書いたり消したりしているうちに
なんとなく筋道ができてきます。

そうしたらキーボードを叩き始めます。
おもしろいことに、キーボードを叩き始めると
もうメモは見ないのですね。

そしてメモに書いたこととは
まったく別のことを書き始めている
ということが多いのです。

もちろんメモしたことに
沿った文章になることもあります。
しかし、半々の確率で、
メモした内容とは違うことを
書いていたりするのです。

これはおもしろい現象です。
いずれにしても書けないときには
手書きのメモをあてもなく
書いてみるのがいいのです。

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