目標を成果に変える行動のサイクル
水曜日はフリーテーマで書いています。
私たちの仕事は、メールを処理したり、会議に出たりといった日々のルーチンワークと、数週間から数ヶ月かけて計画した成果を出すプロジェクトからなっています。
ルーチンワークはほぼ習慣化されていますので、なんの決心をする必要もなくメールを処理します。意志力を使う必要はありません。しかし、プロジェクトはルーチンではないので、そのたびに「さあ、やるぞ!」と決心しなくてはなりません。そのたびに意志力を消費します。それでつい後回しになってしまいます。これがプロジェクトが遅れがちになる理由です。
プロジェクトをうまく成果に変えるためにはどうすればいいのでしょう。それはプロジェクトの仕事をルーチンにしてしまうことです。そうすればそれが習慣となって、意志力を消費せずに進めることができます。
目標を成果に変える行動のサイクルを上の図に示しました。
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