早期回想を自分で読み解けば、自分を勇気づける力になります。
先週の12月23日(金・祝)に産業カウンセラー協会神奈川支部で「アドラー心理学発展講座:早期回想と私的感覚」を6時間のプログラムとして開きました。このプログラムとしては、初公開でしたので、手探りするところもありましたが、受講生からは好評を得ました。
その翌日に、受講生の一人からメールが来ました。自分の早期回想を3つ書いてみて、講座のときにはよくわからなかったけれども、その夜、布団の中でぼんやり考えていたら、「ああ、そういうことだったのか」ということに気づいたのだそうです。
とのことだそうです。私は返事を書きました。
それに対して、こんな返事が来ました。
早期回想にはこんな力があります。カウンセラーからアドバイスを受けなくても、自分で読み解けば、自分を勇気づける力になります。
このやり取りは、私にとっても勇気づけになりました。ああ、やはりこの講座をやってよかったな、と確信したからです。誰かを勇気づけたことそのものが、私自身を勇気づけることになるのです。
ここから先は
0字
ご愛読ありがとうございます。もしお気に召しましたらマガジン「ちはるのファーストコンタクト」をご購読ください(月500円)。また、メンバーシップではマガジン購読に加え、掲示板に短い記事を投稿していますのでお得です(月300円)。記事は一週間は全文無料公開しています。