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いろいろな一区切り

2022年3月28日(月)

3月の下旬はいろいろなことが区切りを迎えます。大学の卒業式が終わりました。個人的には、長女が修士課程修了となり、働き始めます。次女は学士号取得して修士課程に進みます。

こうした終わりのセレモニーが終わると、ほどなくして新年度のセレモニーが始まりますので、あわただしい時期です。しかし、今回に限っては、私のサバティカルのスタートとなるので落ち着いていられます。

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1年間続けたアドラー心理学オンライン研究会 (APOK) も終わりました。参加した方からは2022年度も継続して欲しいという声をありがたくいただきました。しかし、サバティカルということもあって、いったん区切りをつけることにしました。

当初の構想としてはAPOKはガチの研究会という意気込みでスタートしました。しかし、最終的には暖かく、安全で、一体感のある研究会になりました。これは意図したというよりも、参加者同士のインタラクションの結果として自然にそうなったのだと思います。参加者の皆さんに感謝したいと思います。

『嫌われる勇気』から始まったアドラー心理学のブームは無事に収束したように見えます。これからは、アドラー心理学を現場の実践で着実に活かしていくことによって、誰もが「アドラー」の名前に気づくことなくアドラー心理学を使っていく時代に入っていくのだと予想しています。

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