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【ネコから学ぶ】やりたいことが中心にあると環境変化に対応できる

僕は子供の頃ネコを飼ってました。そして大人になった今でも違うネコを飼って暮らしています。

どちらも拾ったネコです。

ネコと暮らしててたまに「ネコってすごいなぁ」って思うことあるんですよね。

その1つが

自分の欲望に忠実なこと

ですかね。

「動物は人と違って理性がないからそういうもんでしょ」って思うかもしれませんが、情報が増えて本当にやりたいことがなかなか見つからない現代社会においてはネコのように欲望丸出しな姿勢で見習わなくちゃいけないのかもしれません。

うちのネコだったら「ご飯を食べたい!」「暖かいところにいたい!」その2大欲求がとても強め。

その欲望が中心に行動してるので、1つの方法がなくなっても切り替えて違う方法を考えます。

「猫はこたつで丸くなる」というフレーズの通り猫 ネコは暖かいところが大好き。冬になると家の中の日向を探して転々としています。

ソファーの上でネコがくつろいでいて、僕がソファーに座るとき「ごめんね」と言ってネコをどかしてしまうことがあるんです。

ネコはちょっと悲しそうな顔をしながら降りていきますが、すぐ切り替えて「じゃあ違うところ探そうっと♪」とすぐ違う暖かい場所を探しに行きます。

これが僕たち人間だったらどうでしょうか?

場所をとられたら「何すんだよ!」と怒ったりする人もいますよね。

「ここはダメなのね。じゃあ次探そっと!」

これぐらいのネコマインドで変化し続けるのもありかなぁと感じてます。

皆さんどう思われますか?

「自分を変えたい」と思ったときに人は意志の力に頼るより、環境を変えた方が達成しやすいそうです。

意志力は僕らが思ってるより弱くて、カンタンに揺さぶられちゃうからですね。

逆に環境を変えちゃえば、後は「もうやるしかない!」と意志に関係なくやらざるをえない仕組みができます。

今僕たちに求められているのは

自ら環境を変え、環境に適応する力

なのかもしれません。

僕もネコ先生に学んで、「自分で環境を変える!」それぐらいの気持ちで仕事に望みたいと思います。

学びをくれたネコ先生をブラッシングして仕事に向かいます。

ネコ先生、いってきます!

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