僕たちは自分のことになると冷静じゃいられない
仕事仲間から相談を受けました。
「子供が塾に通ってるんだけど、成績が全然伸びなくてさ。あんまり勉強好きじゃなさそうなんだよね。ゲームはとても好きでのめり込むようにやってるんだけど…」
それに対して僕は
「勉強はいつでもできるから、子供がやりたいことをやらせてあげればいいんじゃない?学力を必要とせずにやりたいことを仕事にする方法も今はたくさんあるしね」
と答えました。
この話が終わったあと、僕はアドバイスが正しかったかどうかじゃなく
人って他人には冷静な判断できるのに、自分のことになるとなかなかできないよな
って感じました。
なぜならもし自分が将来の仕事に不安をもったとき、好きなことを仕事にするという選択肢が思いつかなかったからです。
つまり「他人にはそう言うけど、お前はどうなんだよ」って言われたら困ってしまうでしょう。
実際今の仕事をしていて「将来もこの仕事を続けるのかなー」って感じたときに、1番最初に思いついたのが「何か勉強しないと!」でしたからね。
あなたもこんな経験ありませんか?
人生もゲームのようなもの。
ただ誰でもできる攻略法がありません。
求められるのは自分の人生を客観視して冷静に捉えることができることだと思います。
そうすれば選択肢も広がり、冷静な判断ができるでしょう。
「自分を客観視するため」が、noteで発信している理由の1つです。
もし自分のことを大切にしている親友(恋人)から見たら「自分はどう見えているのかな?」と考えてみるのもオススメです。
今日もまた1つの学びを得られました。
仕事仲間に感謝です。
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