見出し画像

腐った高級ワイン

※有料部分には私の感想、思いを書いてます。200字程度。100円です。

あるところにワインセラーで働く働き者のネズミがいました。たくさんのワインたちから愛され、可愛がられネズミ界の中では実績もあり評価も高いネズミでした。
ある日、新しいワインがオーナーのツテで入荷されてきました。ネズミも知る高級ワインでした。ネズミは聞きました。「君はなんで〇〇って名前なんだい」。ワインは言いました。「この名前には特別な意味があって、ちょっとここでは言えない」。ある時、ワインとネズミ、二人きりになる時がありました。ワインは知りました。ネズミが他のネズミと違って出来が良かったことに。ネズミも知りました。ワインが腐っていたことに。ワインはネズミに「また一緒に話そう」と言いました。ネズミは言いました。「腐ったワインはちょっと・・・」。ワインは言いました。「私も未成熟だから」。ワインは続けました。「飲んでよ」と。ネズミは腐った戻る余地のあまりないワインに関わりたくありませんでした。腐ったものに興味がなかったのです。ネズミには友人、知人が多かった。樽にエンブレムをつけている友達、樽に乗せてくれる友達、赤ワイン、白ワイン、木箱、ソムリエナイフ、ネズミは自分を大事にしてました。ネズミの一生は短いのです。ネズミはワインはワインでもルイロデレールが好きでした。それは遊びで入った厨房で初めて飲んだもので思い入れがあったからでした。それから二人はケンカの毎日でした。ワインは農夫に相談しました。農夫は室内ルールに則って二人を引き剥がしました・・・

ネタバラシ・・・腐ったワインは馬(競馬)趣味でした。だから腐ったワイン。競馬動画を見させられたんですよね。LINEのアイコンをお馬さんにするレベル。

本の話と投資の話がしたかったです。あと単位の話がめちゃくちゃしたかったです。

#胸糞 #童話 #インセル #ミソジニスト

ここから先は

196字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?