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小さい子の不思議な言動

小さい子って不思議な事とか怖い事とか言うって聞いてたけど、あんまり期待してなかった。
でも本当にそうだった。平凡な私の子供なのに。
長男「お母さんのお腹にいる時たくさん音楽が聞こえてきたんだよ」
実際に、お腹にいるときに5thアルバムを作成していて
私は歌ったり編曲したりしていた。
当時、子供たちが小さい時は音楽を作ってた事を子供に言ったことないし、音楽を聴くという行為も難しかった。
私の作成したCDの事も知らなかったし。
ほんとに不思議な事を言うもんだなと思った。
ある日、誰もいない(はず!の)家の廊下を指さして
おにいちゃんだよーって言う。
私はキッチンにいて、え、奥の部屋のバルコニーのある部屋の鍵かけた?って焦り、そこは
外部廊下からバルコニーに入ろうと思えば入れて
そこに面した部屋の窓はいつも厳重に鍵を3つ付けてたけど忘れたのかなって怖い。
もしオバケだったらOKと思いつつ
もし人間なら
鉢合わせしたらアカンと思い完全に女優になり
えーホンマ?いないでしょ~とか笑顔で言いながら
子供に部屋の端にいくように促して
椅子を投げて戦ってとか凄い複雑な計算を頭の中でしてたけどオバケだった模様(笑)廊下見えない場所にキッチンがあったからあと、僕はおじいちゃんみたいな人と一緒に雲の上から下を見てて、白い服着てたのーとかホンマに言うからびっくりした。そんな事が浮かぶ時期ってあるんだなと。今は何も覚えてないそう(笑)どういう現象なのかなって思う。

今、長男は家族の中で一人だけ唯一のクリスチャンで神様を信じてる。
サンタクロースの事も小4まで信じていた。
雲の上で白い服の人といた話は本当の事なのかもしれないとも思う。
(サンタクロースの事は私が思う事があって真実を話してしまって話したら泣いていた。またこの事も書いて残しておこう)


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