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人生をかけて挑戦すること


感動したよ

DVあれば警察が動く

最高裁が動く

第二小法廷に期待

共同親権社会を展望して綴る日々


ある程度努力すれば、お勉強とか資格取得とか、何かと達成できるものでもある

お金だって貯められる

いろいろ難しいチャレンジもあるけども、それにしても、難しいのが、こんなにも人生を狂わせるほどの理不尽をもたらしたものへの向き合い方

お酒を飲まずとも怒り狂うことも自然なほどの理不尽である

共同親権はしんどい

実際そうかもしれないのである

子どものことは心配で気にはなるけども、実は、憎き相手の関係を断つというのは人生を生きやすく生きるためには役立つ

子どものために

これは、どの立場でもいうけども、どの立場にせよ、ゆるしがたきを赦すのは本当に大変で簡単にはいかない

でもしないといけない

できるのかな

それでも、そこに生きる子どもがいて、その子どもの目線を想像してみることが、とてもヒントになるように思う

同じように拒否すれば楽かというとそうでもない

子どもの人生を背負うことを想像すると、片方の親を拒否していて、そして片方の親だけで責任を果たせるほど、ひとりの人生を全うするのは柔ではない

無責任でいられる親を非難する先には・・・

やはり、共同親権にたどりつく

民法改正によって、親の責任というのが明記されたけど、今までは曖昧なまま、せめて、婚姻の責任としかなってなくて、無責任に養育を放棄することだって実際不問にされてしまった

それが未払問題にもなったりしていたわけだけど

共同親権によって、ようやく父母両方の責任が明記されるからこそ、手厚い養育環境が叶うのである

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弁護士古賀礼子
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