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誰もが幸せになる人生を歩む


連れ去りがあるからすべてが歪む

これを不問にしないだけでも、だいぶ違うのに

連れ去られたその瞬間だけじゃなく人生においてそこそこの期間にかかる子育て期間全般に影響がありうる

連れ去りが不問だという理不尽で不合理で、だから、世界中から非難されるわけだけど、だからといって、あえてそれを強行してしまうことは、今となっては、何の得にもならない

無駄に恨まれる

これは一生の損だし、後ろめたさを背負うことも、その後の親子の生きづらさを招きかねない

恨むのも損

怒り続けるってエネルギーがかかるし、疲れちゃう

永続しないのである

もちろん、負の感情が一定時間尾を引いてしまうことももちろんある

心というものはコントロールする余地はあれど、そう簡単には割り切れないこともある

ただ、ゆっくり休んで吐き出して、という内に、不思議と穏やかにいろいろなことを受け入れられるようになることもありがちだ

子どもたちの柔軟性はいっそう豊で、よくも悪くも現状を受け入れていく

こと支援が乏しい単独親権制の社会で、多くの親が迷い、悩み、どうしていいかわからないところへ追いやられてしまっていた

そこは、同居親や別居親に関係がなく、よくわからずに一生懸命になるあまり、知らぬうちに攻撃的になってしまうこともありがちで、でも、攻撃の自覚もなく、むしろ、尊厳への侵襲に対する必死の抵抗にすぎなかったのに、周りがそうは受け止めてくれないというようなこともあったりする

自分の心の持ちようはある程度はコントロールできるようで、心はウソをつくのも下手だから、自然と心のままの態度が表現されてしまうことだってある

心を軽くする努力は自分でした方がよくて、かといって、自分の目で見る景色があまりにも理不尽一色で、恨まないわけにはいかないような状況に陥ってしまうこともあるから、もがいてなんとかするほかなかったりする

子どもの眼差しを学ぶ

そういうときにヒントになるのは、大切なわが子、その人生を守りたいあまり夢中になって逆に見落としがちになるからこそ、わが子の視点を学ぶことのように思う

自分の目線で見える理不尽さと、子どものおかれた立場もまた理不尽ではあるかもしれないけど、完全に同質ともいえない

相手親に求める前に自分で実践する


子どものために会わせない

子どものために会いたい

子どもののため、と言いつつ、親の立場の要望を言い換えているだけになってしまうことはよくある

ゲームをしていたら、上からの視点で、その先の進み方が見えることもあるけども、一人称視点だとそうはいかないこともある

この切り替えを意識的に、取り組んでみることがヒントになる

親の心子知らずということわざにもなっているように、年齢重ねる親から見ればあぶなっかしかったり、遠回りに見えても、子どもの人生を生きるのは子ども自身である

親として、なるべくハードルは除去してあげたいとも思うけども、どんなに精一杯一生懸命誠実に生きていてもアクシデントには直面するわけで、ほぼ同タイミングで源流を同じくするクライシスに直面していたとしても、別人格の親子では、そのアクシデントへの攻略方法が同じとは限らない

それは同居していても変わらない

同居さえしていれば一心同体とも限らない

それはやはり、親と子は別人格ゆえに、親にとってはもう無関係になりたい他人が、子にとっては唯一無二の親という時点で、交わりようがない構造になっている

とっさにしてきたことが全て正しいとも限らないけども、あえて、恨まれるようなことはしないことが楽に生き抜く秘訣だし、そして、あえて恨まないというのも、これもやっぱり、楽に生き抜く秘訣だろう

そう簡単にはいかないよ、というのもごもっともだけど、共同親権の社会では、子どものために、その難易度高いことをしていこうというもの

ひとりで実践するのは難しいから、たくさんの人とか、既存の何か役立つものを活用していってもいい

いろいろとあるけど、単純に美味しいもの食べてよく休むというのもいいかもしれない

自分をごきげんにできるのは自分

それが自律ってことなのだと思う

ここにたどりついた先には、ごきげんでいたい自分に不意にふきげん爆弾をくらわしてくる輩というものに出くわすことがあるのも人生という中で、そんなふきげん爆弾くらって、まんまと不機嫌になってたまるか、くらいのパワーではねのけて、やっぱり、自分自身のごきげんを守っていきたいものである

理想どおりにうまくいけば、そう苦労なく、ごきげん以上の大喜びもあるのだけど、かといって、世の中は、人が幸せを実感し喜びを体現する場面であっても、周りに気を遣うようなことを強いてくるようなこともあって

アホみたいに喜ぶときは喜んでおくこと

それも大切に想う

そう人生でめったにあるわけではないのだから、素直に嬉しいものは嬉しいと表現し、悔しいときは悔しいといい、その先のごきげんをキープしていくということ

人生は日々冒険である


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