甘辛のバランス
え?バズり?
虎ツバ様様で、こんなオチが待っているなんて
1000いいね超えたら、昨日のnoteつなげようかな
リアル物語は虎ツバ以上に面白いよ
とにかくメンバーがすごくて
アメリカの家族という米倉先生によるボストン法学見聞記には、冒頭から、クレイマーvsクレイマーのことが登場したりするはずなんだけど
そこに登場する米田保晴くんっていう友人が、毎年お会いしている恩師である!
もうその頃から、当たり前のように共同親権推しなわけで、今回、私が応援していたのを知っているから、民法改正成立のことを祝福していただいた
これだけのためだけでも毎年通わねばならぬ
恩師は米田先生に限らない
実務家の先生にも大変お世話になり、穂高先生への反抗期級に悪態ついたこともあったのも懐かしいにしても、迷惑かけながらも大変お世話になったことは間違いなく再会は嬉しい
たしか子どもの権利について教えてくださった先生がいたのだけど
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ワナワナするけど、見とれよ~これからもっと日本を変えちゃるけん、って、毎年周知活動も兼ねていっている
国会傍聴行脚のこともアピっておいた
こういうのが将来じわじわくると信じたい
そうやって、同志たる弁護士も増やしていきたいのだけど
タイトルの甘辛のバランス、これは本当に難儀である
まずは寄り添い、闘うエンパワメントは必要だったりする
健全な状態で挑む必要があり、子どものために未来を切り拓く気概が望ましく、配偶者への恨みとかコントロールに偏ると不健全に陥っていく
その上で、闘うにしても、どこかで余白を残したアプローチをしなければ、さらに迷走しかねないこともある
じゃあ甘々でいきましょうっつって通用する世界でもない
譲歩したら最後、調子に乗せすぎてしまうことだって、実際には起こってしまう
動かなくなる
最後は、審判という方法で、裁判官に仕事をさせる、というのも活かしてもよい手段かもしれない
ただ、それも、かなり慎重なラインがあって、負けとわかって飛び込んではいけない難しさもある
万が一はないと思った方がいい
自分だけ救われるかも、とか、裁判所の良心に期待するのが愚かである
それでも、そんな裁判所もちょっとだけは心があったりする
本当にすさまじいレベルに調子にのったか狂ったか、恐ろしいモンスターとも対峙しなければならないとき、裁判所は意外にいい仕事をしたりする(もっとがんばれ、とも思うけど)
この辺りを見極めて甘辛のバランスをつかんで仕事をするのはけっこう難しく、同じ方向を向いているはずであってもけっこうズレていったりもしてしまう
親子を守るための仕事の難しさにも通じてしまう
面会交流の問題だ、なんて割り切れないのである
共同養育のようなものを語るにも一筋縄にはいかないのである
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