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共同親権弁護士として 22日スペシャル

勝手に始めた,22日は共同親権デイアクションが今月も盛大!
ツイデモの日とも呼ばれているようだ

もう毎日のように,親子の問題に関する発信が止まらないけども,特に,あえて意識する日があってもいいじゃないか

絶賛 #IamPoupelle  プロジェクトを応援中ではあるけども

オレンジアクションの一環のオレンジサンタ作戦も記事になったらしい

オレンジサンタもプペル🎃を応援していて泣ける

子どものパパに会いたいメッセージが響く

離れて暮らす親に会いたい子どもの気持ち最大限に実現したい

同じように考える同業者(弁護士)も潜在しているという手応えを最近感じるのである

特に,弁護士会には,子どもの権利委員もあって,特に子供の権利に特化して熱心に取り組まれている先生方が多くいらっしゃることも知っている

子どものための面会交流に対するサポートも熱心だったり

だけど,いまひとつ,共同親権には共感を得られなかったりする

これは,子ども屋系の現場の方からも感じるし,もしかしたら,当事者からも聞こえてくることがある

子どもの意思を尊重したいし,子どもの最善の利益を実現していくことは共同親権制が,子どもの権利条約を遵守する文脈で世界で標準化していることからも当然の前提だ

でもね

子どもに決めさせればいい,というのも違う,とも学んでいる

子どもの意思尊重が怖いのは,無防備にそれをやってしまうと,片方の親を捨てるようなことの後押しを招きかねないことである

連れ去りに遭い,環境の変化,転居・転校を強いられ,傷つくのも自然だろう

殻に閉じこもってしまうのも自然だ

それだけ傷ついているし,防衛行動から,消極的な意向になることも想像できる

そういうときに配慮することは大切にしても,だからといって,それをすべての決定ポイントにしてはならない

それは,良いことも悪いこともだ,と思う

たとえば,幼いお子さんのいえるケースでは裁判所は決まって

「子どもの意思だけでは決めませんから」という

それは,子どもの希望を無視するわけではないにしても,そうしないと,おそらく,どんどん吹き込み働きかけするケースが実際にあるということだろう

子どもの心が壊れるまで・・・

板挟みに遭う子どもは,嘘をつくようになったり,本当に痛ましい

あまりにも恐ろしくて,結果,子どもに会おうとすることをやめるケースもあるように想像する・・・

子どもに会いにいかない,という行動をもしかしたら責めることはできないかもしれない

また,子どもの無邪気な態度に傷ついてしまうこともあるだろう

子どもの最善の利益を実現することは,子どもの意思を尊重することと直結しない

不登校の子に無理やりでも学校に連れ出すことがいいわけでは決してないけども,行きたくないと言っているからといって,放っておいていいものでもない

客観的に教育の場にふさわしい環境を整備することはもちろん,実際に不登校を解消するための心理的配慮を尽くすことは当然だろう

それと同じように,両親に養育されることがまずもって子の利益

そのために,両親双方の養育環境を最良に整備することは当然の大前提になる(両立困難なほどの長時間労働なんて子育て世代の親に強いてはダメ)

養育能力があり,養育意思もある(親ならば自然に芽生える感情でもあると思うけど,意外と産休などを通じて育む必要があるものでもある)親の養育権を尊重すること,それが,親と対になる概念である子の最善の利益であることを確立する→それこそが,共同親権である

養育能力と養育意思の双方を有することを前提としているので,客観的に監護する環境が欠けていたり,意欲に問題がある場合まで,その親に抱え込ませるものではない・・・金銭的解決等代替策を検討することになるだろう

それでも,親を知ることも子の権利だから,面会交流は,いつだって保障されるべきだろう

もちろん安全・安心な環境は大前提として,ちょっとあれな親に会うことだって,子どもの人生において,それが前進するきっかけとして役立つ話はきく

親を知らないということは,何をもたらすか・・・

不自然に美化し,現状に対する反感を覚えるといったことが考えられるという

本当は,十分に愛されているのに,それを知らないまま,憎むような気持ちに仕向けられてしまうようなことがあっても不幸だが,親だって人間だから,いろいろあるにもかかわらず,幻想を抱いて恋しがるというのも辛いのかもしれない

客観的な事実を土台に,年齢や成長に応じて受け止めることができれば,意外に子どもはたくましく,かつ柔軟に受容しながら,健やかに成長できたりするもんでもある

そんな子どもに甘えてはいけないけどね!!

親の離婚を経験する子どもは,グレるか妙に優等生になることもあるという

二極化というのも幻想で,意外にふつーな子も多いかもしれないが,どうしても目立つと,両極端なケースと,親の離婚の経験が結びつくのだろう

子どもに寄り添う弁護士が潜在していることは,期待していいが,もう一歩共同親権に直結できるように突き進まないといけない

プペルプロジェクトを通じて,自分が,サンタクロース🎅を信じたことがない子だったことを思い出している

それは,性別役割分業ガッチガチのサラリマン&専業主婦家庭で,特に父は,クリスマスは仕事でクルシミマスだったから,徹夜の仕事で不在・・・母のワンオペで,サンタ信仰なんてなかった

でも,大人になって,サンタ信仰で育った話を回りから聞いて,そして,わが子たちがサンタ信仰の中で,クリスマスの朝を迎えることの喜びの儀式に初めて触れることここ数年

年の差ありきょうだい育児でのサンタ信仰けっこうムズイよ!!

違和感ないように,0歳の子のものも準備したり,いろいろである

特に,ステップファミリーだと,兄のパパからも贈られてきて(パパがサンタさんにお願いして届けてくれている体,だろうか?),なぜか,プレゼントは2つもらえる不思議(両親が離婚した子の特権か?!)

595人 496万円 36%達成

ちょうどチェックしたら,今こんなかんじ

この#IamPoupelle🎃プロジェクトで,絵本を贈ろうというひとり親家庭というのは,離別の子に限らない

両親が離婚しても,共同養育ができていれば,ひょっとしたら,パパサンタとママサンタ(その他ジジババサンタも含む)からプレゼントが贈られることもあるだろう

でも,ひとり親家庭の事情としては,共同養育できるケースばかりでもないだろうし,死別や未婚の場合,元々文字通りのひとり親ということがある

それでも,親子で一緒に過ごしてくれればいいけども,やはり,クルシミマスなクリスマス🎄なことが起こりうることが容易に想像できるわけで・・・

この#IamPoupelle プロジェクトの発足趣旨がいろいろな意味合いが含まれていて深い・・・多面的にいろいろな角度から親子のことを想う愛がなければ見抜けない問題がここにある

アツい想いを語るには一言では足りな過ぎるけど,ルミッチ(愛称♡)の冒険に聞き入っていくとようやく全貌が見えてくる

「えんとつ町のプペル」を子ども達や大人が読む事で、世の中がもっと優しくなれると信じています。会えなくても子どもを思うパパが居る事、パパに会いたいのに会えない子ども達がいる事をこのプロジェクトを通じて多くの知って頂ければと願っております。

サンタクロースを信じていなかった子ども時代を過ごしても,今,私は,サンタクロースを信じている

誰もがサンタクロースになれるんだ!!

サンタクロースにさせてくれてありがとう,とわが子たちに思う

毎日プペルソング♪に聞き入る母に付き合ってくれて,ハスキーボイスで熱唱する4歳と,ダンスバージョン完コピに努める姉

ゴミ人間のコスプレまでやってのけてくれちゃって笑いがつきない

大人になってからもサンタクロースを信じることができる

そんな想いをこめて,今日も絶賛応援するのである

恩送りよろしくお願いいたします

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