私の虎ツバ最終回実話編@松本
カーネーションが面白すぎて、朝からスタンバイからの、一応総集編も見る
で、BSでの1週間分の再放送も見始めたけど、途中でやめて、子ども達を連れてお兄ちゃんの文化祭へ
けっこう楽しめたり、美味しかったりするので、ゆっくりしたかったけど、恒例行事のためにあずさに乗る
1年があっという間すぎると感じるロースクール同窓会のために、松本に来た
5年前も松本へ
嵐の中、ホテルで缶詰めになって過ごしたこともあった。
祝賀会には、自分が合格した2012年に初めて参加して(当たり前だが。。。不合格では、どんなにめでたくてもお祝いにかけつけることさえできない)、翌年は修習中だったから参加はできなかったけど、2014年から運よく毎年参加してきた(同窓会ではなく祝賀会・・・でもだいたい恩師も集まっていて、主役の合格者のことはそっちのけで(?)、ゴメンしながら再会を楽しみにしていた)
運動会(息子は小学生になっていたから、そのときはよかったのだけど、幼稚園の運動会に同窓生参加するための用事)が翌日にあったから、松本滞在が12時間しかない、みたいなスケジュールで、しかも妊婦で(日中のスケジュールを空けておくという配慮もできず不器用な弁護士1年目だった)、弾丸参加だったわけだけど、そのときは、浪人中に一緒に勉強していた後輩がしばらくぶりに合格報告をくれるといううれしい合格発表日を迎えてからの祝賀会だったから、なんとしても直接お祝いを伝えたかったというのがある
2015年は、娘が産まれていて、乳児を連れての参加!あと家族参加も予定したが、学童から帰ってきてからの移動に失敗してかなり遅れての合流になってしまったけども、とにかく母校史上、最大数の合格者輩出のときだったので、一番縁のあった後輩に花束💐を渡す役目も仰せつかり、とてもめでたかった!あ、あの人もいたかも
2016年は、さらに末っ子も生まれて、家族で3児連れての参加!ホテルでの祝賀会にベビーベッドを配置してもらうような配慮もいただき、そして、懐かしい同期も子連れで参加して、割と産後3か月くらいだったのでヘロヘロになりながらだったけど、そのときが末っ子の初参加!0歳児!!ただ、その年の合格者数はたった1名。。。とてもとてもゴ―ジャズな会だった・・・というのも、すでに閉校が決まっていて、最終学年を残すばかりという最終年度だったというのもあると思う
2017年の3月には、閉校式典でまた3児連れていき、リベンジを果たそうと受験勉強に励む後輩(初めましてである)に絡みに自習室を覗いてみたりして(エルゴ抱っこしながら)、卒業してだいぶたっていたし、松本を離れていたので、具体的な指導もできなかったけど(能力もないが)、応援だけは続けていた、っていう、ところからの祝賀会に、そう応援していた後輩含む3人が合格していたので、もう絡みもない人がほとんどの中で、自習室で会ったその後輩が合格していたことは本当に嬉しかった!
2018年は男児二人を連れて行ったけど、もう、この頃の後輩のことはもはや、そりゃめでたいんだけど、ってかんじで、再会した同期との話で必死だったかも。。。翌日には名古屋に行って、そして、伝説の名古屋セミナーにてRKデビューを果たす、といっても過言ではない!串田議員と初めてお会いした☆
その流れに続けての2019年は、共同親権ツアーが絡み、東京の参議院議員会館集会で登壇し、移動して、祝賀会に滑り込み参加?久しぶりの単身参加だったので2次会までしっかり参加して、お祝いしてからの嵐だった・・・大阪に移動するのを諦めて嵐の日はおとなしく過ごしていたのだけど、無事台風一過いざ、移動しようとしたら、中央本線が動いていない!ピンチに直面して、何とか先輩に助けてもらって、中津川から電車に乗れて、遅れながらの大阪着だった思い出!関西のみなさまに会い、大阪泊をしてからの、なんとか電車復旧で諏訪に戻り、共同親権セミナー(国賠イベント)を予定どおりこなし、懇親会も参加して、あとは無事帰るだけ、のはずが中央本線復旧ができていないところがあるということで、長野駅の方に連れていってもらい、新幹線ルートで帰るっていう、すごいツアーだった!まさしく、共同親権っぽく☆ルートが複数あるといいよねって実感
そうやって通い続けた松本(住んでいたのは2007年4月~2011年3月の4年間で転居後もちょくちょく通うことはあり、2012年は自分の祝賀会に子連れ参加した)だけど、コロナ禍によって中断することになる
2017年卒業生が最後の受験生で2021年が最後の受験資格のある年だけど、どうもその年は合格者がゼロだったようで、2020年が最後の祝賀会(合格者1名)があったはずだけど、コロナ禍で、県外にいる者への案内はなかった
そうやって松本通いが中断していた状況で、久々に松本に行ったのが、Coそだて合宿@松本だった
幼稚園に通っていた末っ子を連れて、Coそだてのメンバーと集う松本は新たな魅力を知るようでよかった
よすぎて、春にもまた来ることになって
そして、同窓会発足の案内をもらい、また秋にも松本に行くことに!
Coそだてメンバーとも集まるてんこもりな企画となって、七五三詣りまでしちゃった
そこから合宿は東京で企画されることも多かったので、松本に行ったのは1年前
1年早いね
去年は同期親子で賑やかに集まって、子ども同士の友だちの輪ができあがっている感じもあり
なのに、今年は同期はしばらくいい、というので、今回末っ子だけ連れて
振り返ると、末っ子は、0歳のときに2回、1歳、2歳、5歳のときに2回、6歳、7歳という具合に松本に来ている!!
だから、1年ぶりに松本駅に着くと、それまでは何言ってもピンと来てなさそうだったのに、友だちと遊んだことを思い出したようだし、合宿で通ったときの道のりを歩くだけで、本人記憶にはないことも多いようだけど、やっぱり、一緒に歩いた思い出が蘇ったり
兄の生まれ故郷だったけど、ふたり暮らしでロースクールに通い司法試験のための勉強の日々では、そうは駅前で遊ぶということもなかったので
でも、湧き水めぐりをしたこととか、温泉めぐりをしたこととか、思い出は深い
息子がいたらか、”地獄”の日々を乗り越えられていったのである
虎ツバ最終回直後のタイミングでまた松本に来て、恩師と再会するというのも何だか運命的なめぐり合わせである
自ずと、スピーチでも虎ツバトークがでてきて、みんな見てるw
後半モヤモヤワナワナしたこともあったけど、このスピーチをしみじみ聞くためにも半年間毎日見てよかった!
それぞれがいろいろな思いで見ていたみたいで、男性陣はそうでもなく、朝の子どもの登園準備に追われていたよ、という話も飛び交ったり
後輩女子はまさしく、女子部みたいな感じで、みんなママしながらそれぞれの場で活躍している!法曹も非法曹も!!リアルすぎる!!
私は3期生だけど、入学するずいぶん前から、まず、ロースクール発足という構想から夢が始まり、いろいろなことを時間かけてしながら、いざスタートして、素晴らしいメンバーを集めて期待十分なのに、2期生募集のタイミングで一旦募集停止の危機に瀕することになる
本当、ドラマよりもドラマ!!
その年度の新入生受験の時期は遅れたけども、年明けに一応受験自体は実施することができて、ってことは、年内にだいたい進学するロースクールを決めてしまう人が多い中、要は、どこにも受かっていないっていう層が集まったのが2期生になる
素晴らしいメンバー集めた1期生との期待は自ずとギャップを生み、それでも、存続の危機を潜り抜けただけよしとしよう、という具合に進み、3期生を受け入れていく
まだ受験生を輩出しておらず、負の報道、一時募集停止もあった中集まった3期生も個性的だったし、入学して早々出産します!なんていうロー生もいたりして(私)、いろいろあったけど、4期生は順調に多く集まり、最大入学数となっていったのだけど
そうやって迎えた平成20年(2008年)、初めての卒業生を輩出し、司法試験を受験する
個々人のチャレンジでもあるけども、ロースクール創立からいろいろ取り組んできたみんなが期待していたはずだ
無事に出産をして乳児を育てつつ、合格を目指すべく、先輩の合格者に続こうと、朗報を期待していた私もいた
しかし
2008年の合格者はゼロであった
ほんと虎ツバそのもの(笑)
優秀なメンバーを集めた1期生が、誰も合格しなかったことのインパクトは大きすぎて、募集停止ではないけども、5期生の入学数はグッと減ってしまった
改革を余儀なくされる
みんな必死だったのだと思う
なにせ、他のロースクールに合格しなかった経緯で進学してきた2期生にどれだけ期待できるのか、、、当時はそういう雰囲気もあったと思うけど、これもまたドラマ!そういう2期生から、3人の初合格者が誕生し、1期生もリベンジ合格を果たす
振り返れば、その2期生がその後もあきらめずに受験を続けて歴代最大合格者数に迫る勢いで法曹を輩出していると思う
もうそれだけでドラマ!そういうのを振り返るよき同窓会であった
恩師は、以前から共同親権の応援をしてもらっていて、再会してすぐそのことも話題にしておめでとう!と言ってもらえた!!
で、これからは、次に何を目指すの?というので、いや、共同親権の民法改正は叶ったけど、定着させるためにはまだまだやることがいっぱいあるので、しばらくは共同親権ですよ、というような話をしてまた応援をしてもらう
ハッキリ言って、松本にいく目的は、それに尽きる(あといろいろな先輩後輩にあって、どんどん子連れが増えて、お友だちが増えていくのも嬉しい)
だが、もうひとりの恩師には去年から、話題を振っているのに、まさか⇓
はてはてはて!
そう活動家っぽくないし、弁護士会の重鎮なのに
ケンカはしないけど、今別居母増えているんですから、何とかしてくださいよーを推しておいた
共同親権で救われるともかぎらない
でも、単独親権制の中で、夫に子どもを奪われている
子どもを捨てるつもりでサインしちゃう母もいるんだよ、って返ってきたので、その偏見がさらに苦しめるんですよ、と咬みつく
やっぱり松本に通い続けないとね♪
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