押上・錦糸町のグローカル銭湯「黄金湯」新プロジェクト〈SENTO SOUND LABO〉が始動！　3月4日（土）には初オフィシャルイベントも

2023年2月23日 13:58

押上・錦糸町に３店の銭湯を経営する有限会社金沢浴場（墨田区太平４−１４−６）は、「銭湯」と「音」の親和性を研究する新たなプロジェクト
「SENTO SOUND LABO」をスタートいたします。
また、3月4日（土）には黄金湯にて初イベント「SENTO SOUND JAM」を行います。

番台にDJブースを備え、DJイベントも積極的におこなってきたグローカル銭湯「黄金湯」を筆頭に、経営者の新保夫妻でこれまでも〈銭湯〉と〈音〉の関係性を追及してきました。

リノベーション以前の黄金湯時代においても、すでにレコードプレーヤーを待合室に設置する試みや、「レコードの日」とのコラボレーションも話題となった、フリーマーケット形式のイベント「黄金湯レコード市」の歴史も、当時から引き継ぐものです。

リニューアル前の黄金湯レコード市の様子

現在の黄金湯イベント

また姉妹店の老舗銭湯造りの「大黒湯」ではバンドや落語会、三線演奏など、じっくり身体全体でお湯や音に「ひたる」ことをはじめ、銭湯と音の相性の良さを、実地で証明しつづけてきました。

この度、その一連の活動に「SENTO SOUND LABO」と命名し、新たなスタートを切ります。
目標は〈銭湯〉と〈音〉の融合。
そして、銭湯と音を媒介にしてお年寄りから若者、お子さんまで、銭湯だからこそできる全ての世代の交流もその目標の一つです。
研究対象は〈銭湯〉と〈音〉に関するものであればすべて！

この「SENTO SOUND LABO」発足に際し、早速3月4日（土）には初オフィシャルイベントも決定。
『SENTO SOUND JAM』（セントーサウンドジャム）と銘打ち、DJ６名体制のフェス形式となります。
銭湯（セント―）×音（サウンド）、さらに×地域（エリア）×世代（ジェネレーション）×文化（カルチャー）の垣根を超えて、ミックスさせるこのイベント。
このラボの始まりを、お見逃しなく！