見出し画像

ソロプレゼン(KOGADOの冒険ワークショップ vol.41)

 未来を語るミーティングというのが、各部マネージャと役員とで、隔週で開催されています。

 ソフトウェア開発部としては、この先何を目指すの?部員に何を目標としてもらい、そこにどう導いていくの?という質問があり、統括である私は「先のことはわからなくて、スタッフにはそれぞれ幸せになってほしいと思ってます」と答えました。
 答えながら、いやもう少し何かこう、指針みたいのがあったほうがいいよな、と思いました。

 何も考えていない、という事もないんですが、未来に向けてはっきりと明文化させたことはなかったかもな、あったかな、ないな、という感じだったので、いい機会だと思い、考えてみたわけです。
いや、考えてないな。

 まず私は、「みんながやりたいと思うことを事業として実現できる」を目指しています。この方針は、スタッフにも伝えています。
 なのでそれを踏まえた上で、みんなにズバリ「みんなは将来どうありたいと考えてる?てか、何か考えてる?」という事を一人一人に聞いてみました。
(答えは、みんなとの秘密なのでここでは明かしません)
 と同時に、私は?私はどう考えているんだろう?と改めて考え、言葉にしてみました。

 スタッフ一人一人がやりたい事をベースに事業にしていく。ただやりたいだけでなく、それを商売にする。会社のお金をちゃんと使って、使った以上のものにして返すという事をやっていきたいと、まずは考えています。
で、それをし続けて、どうするか、どうなるか。

 短期的には、個々のスタッフがチームを編成してプロジェクトを作り、走り切ることができるようになっていくといいなと考えます。
 自分の専門領域以外が出来る仲間を社内外で見つけて、説得して巻き込んで、補完し合いながら完結する。旗振り役でなくてもいい。できたら規模は少しずつ大きくなっていってほしい。そう考えます。

 長期的には、関わる人みんなが工画堂エコシステムの構成員となり、それが拡大していくといいなと思っています。
 五年、十年先となったら、考え方も目指すものもそれぞれ明確になり、差が出てくる事でしょう。ずっと一緒にやっていこうというのは、現実的でないかもしれない。としたらせめて、どこかで細くうっすらでも繋がりながら広がっていくことができたらなと思っています。
 繋がるだけの意味と価値のある会社に、個人に、お互いなって行けたらいいなと考えています。

 そんな事をここ数日の間に考えまして、それをすると今やっておきたい事、やらなくていい事がぼんやり見えてきます。
 放棄したり諦めたりしないで考え、自分のためにも言葉にしておく事ってほんと大事ですね。

 と、そんな事を考えました。

(おしまい)


 これはあくまで私、北川の私見でして、会社の正式な指針ということでは決してありません。

 先週の金曜日、私用で年休を取得したため、スタッフとの会話を録音できませんでした。 なので、苦し紛れの独り言。 タイトルはChatGPTさんに協力してもらいました。
 今週はこの辺でご容赦ください。それではまた。

※「KOGADOの冒険ワークショップ」では、ソフトウェア開発部の北川がその時思いついた事柄を駄文にしたためております。取り上げて欲しい事柄などありましたらお気軽にリクエストください。
 コメント欄、またはTwitterメンション、DM、またはユーザーサポートメールまでどうぞ。

頂いたサポートのおかげで、明日も工画堂文庫を開店できます。