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天然素材100%のお香9種、97%のモダンなお香3種。全原材料オープンの「OKOLIFE」計12種を販売スタートします

こんにちは、京都より200年の系譜をもつ香木・香道具店 「麻布 香雅堂」 代表の山田悠介と申します。「オープン・フェア・スロー」をキーワードにお香の世界に関わっています。

とつぜんですが 2021年9月16日、香雅堂からあらたな3つのサービスがはじまります!

① 天然素材100%のお香9種、97%のモダンなお香3種。全原材料オープンの「OKOLIFE」計12種を販売スタート
② お香のギフトセットの販売スタート
③ オンラインストア「KOGADO STORE」のリニューアルオープン

2019年7月から始まった「お香の定期便 OKOLIFE」。いままでたくさんの「お香好き」の方を中心にご利用いただいておりましたが、さらに多くのみなさまにご利用いただけるよう、お香単品での販売(※)を開始します。それにともなってギフトセットの販売開始や、オンラインストアもリニューアルオープンします。
※お香の定期便は、お香のスタンド・読み物 等 1年間を通じて様々なアイテムをお届けしています。

そもそも、なぜイマ「お香」なのか。お香「だけ」にできることとは?

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みのまわりに数限りなく存在する「香り」「リラックス」「おうち時間」系アイテム。その中でスティックタイプのお香「だけ」がもつ魅力は以下の両方を併せ持つことではないかな?と、ユーザーインタビュー・アンケートの結果 わたしたちは感じています。

1. 気持ちを切り替える・リラックスする
【なぜお香?】火を扱うという行為と、非日常の香りを感じられるから(気持ちを切り替えられる)
【なぜいま?】在宅ワーク・おうち時間の増加による、気分転換・リラックス需要の増加と好相性と考えられます。

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2. 清まる感覚を得られる
【なぜお香?】煙を見る・感じるという行為と、非日常の香りを感じられるから(清まる感覚を得られる)
【なぜいま?】withコロナの時代に人々の衛生感覚は大きく変化し、清まる感覚への需要の増加と好相性と考えられます。

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①天然素材100%のお香9種、97%のモダンなお香3種。全原材料オープンの「OKOLIFE」計12種を販売スタート

毎月こだわりの香りが届く「お香のサブスク」として認知されてきている「お香の定期便 OKOLIFE」。定期会員だけしか手に入らなかったお香を、多くのご要望に応じて単品での販売を開始することになりました。

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お客様から「単品でも買いたい」というご要望が非常に多く、それに応えてのことです。気に入ったパッケージデザインのものや、自分の誕生月のものだけを買ってみたいという声をたくさんいただき、手に取りやすい単品での販売を決めました。

「お香の定期便 OKOLIFE」掲載実績の一部
▶雑誌
『mina』2021年10月号:「サブスク生活」はじめます
『FUDGE』2021年8月号
『天然生活』2021年3月号:持続可能な暮らし方
『フィガロジャポン』2021年3月号:「サブスクを活用する」
『I'm home.』2021年1月16日発売号
『anan』2020年 9月2日号 : 心とカラダの整え方。
『Hanako』2019年10月号:いい香り、を自分のものに
▶WEBメディア
She is』その歴史は約1500年。前田エマが聞く、お香のある暮らし
haconiwa』カジュアルにお香を始めたい方にぴったり。お香の定期便「OKOLIFE」がスタート
BuzzFeed』お香、めっちゃ楽しいな…?麻布の専門店が本気で作った「香り」のサブスク、試してみた

OKOLIFEのお香~プロダクト面の4つの特徴~

1. 天然素材97~100% & 着色料不使用 & 高品質である

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京都より約200年の系譜をもつ香木・香道具の専門店である麻布 香雅堂が、独自のネットワークにより香木をはじめとした最高の原料を調達し・調香。淡路島の線香職人が作り上げるMADE in Japanのお香です。

ラインナップ9種が天然素材100%、3種が天然素材97%・着色料も不使用という、1500年の和の香りの歴史を感じられる本格的な調香。非日常感を得られる特別な香りです。

2. 原材料を全て公開している

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香りと煙を身体に取り込むことになる「お香」。健康への意識が高まっている中で、皆さまに安心してお使いいただけるように全原材料を公開しています。

3. 季節にちなんだ日本の文化を感じることができる

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それぞれの「香りの着想」となるのは、季節にちなんだ日本の故事・風習。香道の世界など、奥深い和の歴史とのつながりが、お客様の満足感を高めます。

【例:春靄/2月の香りの着想】
霧・靄・霞。耳目に触れるものの、その正確な差異を意識することは多くないと思います。気象用語としての分類や、和歌の世界では「春の霞」「秋の霧」という季節感があるようです。今回の春靄と似通った情景を題材にした遊戯が、実は香道の世界にも存在します。春霞のたなびく野辺に梅の花の香りが漂う風情を愉しむ「梅烟香」、機会があればご体験下さい。

4. 優れたパッケージデザイン

クリエイティブユニット「heso」とともに製作した12種類のパッケージは、季節ごとの日本の故事や風習をテーマとしてデザインされたもの。機能性を含め国内外でも高い評価を得ており、TopAwards Asiaを受賞しています。

【TopAwards Asiaとは】
アジア中から優れたパッケージデザインをTopAwards Asiaチームが選出し、グローバルに活躍されているクリエイター・プロフェッショナルの審査によって受賞が決定する「アジア限定のパッケージデザイン賞」です。通常の公募制とは異なる「招待制」システムを採用しており、公募制にしないことで「消費者目線で選ばれる本当にいい商品」が受賞し、パッケージデザイン業界が発展することを目的としたデザイン賞です。

OKOLIFE 商品情報

【ラインナップ】計12種(天然素材100%の9種+97%の3種)
【価格】各¥2,200(消費税込)
【パッケージサイズ】140×50×7mm
【内容量】各10本入り
【燃焼時間】1本あたり約30分

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②お香のギフトセットの販売開始

OKOLIFEのお香は、9月なら中秋の名月をテーマにしたお香「待宵」、10月なら秋の花をテーマにした「菊枕」など、月ごとに1つの香りがあります。そのOKOLIFEを中心としたお香のギフトセットを販売開始。お相手のお誕生月のプレゼントなど、季節感を贈るギフトの選択肢の1つにいかがでしょうか?

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③オンラインストア「KOGADO STORE」のリニューアルオープン

「①天然素材100%のお香9種、97%のモダンなお香3種。全原材料オープンの「OKOLIFE」計12種を販売スタート」「②お香のギフトセットの販売開始」にあわせて、オンラインストアをリニューアルオープンします。

この機会に、今までよりもっと多くの方に、お香の持つ魅力をお知らせすることができればとても嬉しいです。

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【連載】お香と100年、生きてみる
オープン・フェア・スローをキーワードに活動する香木・香道具店「麻布 香雅堂」の代表・山田悠介が書くnote。謎に包まれた和の香りの世界のことを、様々な切り口から紹介させていただきます。既にお香が好きな方に、潜在的にお香を必要としている方に、この連載を通じて少しずつご興味をお持ちいただけたら嬉しいです。
【プロフィール】山田悠介
香雅堂代表。1986年、東京の麻布十番に生まれる。「悠さんのランドセルは香りでわかる」と言われる様に和の香りと共に育ち、約10年前から香雅堂に関わる。テニスを中心としたスポーツ・村上春樹さんをこよなく愛する、2児の父。家業・家庭・自分の時間、細く長くバランスよく、中庸に100年生きることを目指しています。

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