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雨庵 金沢/ホテルのアメニティの為のかおり箱

ひとこと:
志野流香道第21世家元継承者 蜂谷宗苾(監修) × セイタロウデザイン(ディレクション)× 麻布 香雅堂(調香・製造)というチームでわくわくしながらつくりあげたことが思い出されます。
雨の模様の銀箔押しを施した桐箱の中には「雨に濡れた石畳の風景を連想させる、瑞々しくも静けさを感じられるかおり」がこめられています。

【お客様】雨庵 金沢 様
【製作年】2017年
【形状】
かおり箱(常温でかおりのする香料=匂い袋の中身を箱にいれたもの。蓋をあければ香りが漂い、蓋をしめればストップします)
【香りのタイプ(※)】現代的
【主な目的】
 ①ホテル客室 等での香りの演出
 ②スーベニアショップでの販売

※香雅堂では、独自に香りのタイプを4つに分類しています。【香道的/香木のみ=天然100%】【伝統的:香木+漢薬=天然100%】【現代的:香木+漢薬+合成香料=天然97%~99%】【革新的:香木+漢薬+精油=天然100%】。分類に良い・悪いはなく、エンドユーザーの方にもっともお喜びいただける調香をお客様(=ご発注者)と探ります。

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このnoteは、麻布 香雅堂へご依頼をいただいて製作したオリジナルアイテムのかんたんな事例紹介をしています。毎月、第3土曜日に定期的に公開していく予定です。
オリジナルアイテムの製作にご興味をお持ちの方はこちらのフォームよりお気軽にお問い合わせくださいませ。説明資料『香雅堂とお香を作ってみる』とともに返信させていただきます。



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