#社会人1年目の私へ

自分絶対営業とか喋るの向いてないし、ゆるくやってきたデザインでお金もらえたらいいなーという軽い気持ちと、4年間田舎に住んだ反動で神戸のど真ん中に住みたい!という勢いで、小さい小さい企業のインハウスデザイナーになった私へ。

22時まで仕事することや、休日にチャットが飛んでくることや、残業代が出ないなんて今どきあるわけない、という考えは甘かったかもしれません。

1年間きっちり手取り17万で生きるとは思っていなかったでしょう。

でも、「自分に力がないから...」「もっと遅くまで仕事してる人もいるし...」などと思う必要はないです。
いつでも自分の健康と労働者の権利を考えて生きましょう。労働基準法をよく読みましょう。アクションが起こせなくても、必ず自分を支えてくれます。

当たり前に「ありがとう」「ごめんなさい」「よろしく」が言えない人、意外といます。褒め言葉が出てくることは稀かもしれません。
でも、自分だけでも心がけてみると、人間らしく生きてる心地がするかも、しないかも。

人それぞれ身体的・精神的キャパがあるので、人と比べて自分がヘボいとか甘いとか思わなくていいです。
私の“つらい”は、私のもの。

まあでも、確かにのんびり独学で身につけた技術はやっぱり足りなくて、そしてネガティブな空気で充満したコミュニティに耐えられなくて、仕事をやめることを決めます。

そして念願の留学に向けて動き出します。

“社会”に出たことのないただの大学生が、一発で最高の企業に出会えることのほうが珍しいので、心配せずにのびのびやってください。
しっかり勉強して、次はもっといいところと縁があればいいね。

サイアクの1年目だったかもしれないけど、おかげで一歩踏み出す動力になったのも事実。
健康に頑張ってくれてありがとう、もっともっと幸せになろうな。

2019年夏からの留学資金として、応援をお願い致します〜〜がんばるので〜〜〜