"応用"よりも"基礎"が難しいことに関して
皆さん、こんばんわ。
みなさんは何か夢中になっていることはありますでしょうか?
その夢中になっていることで、初歩的なミスを指摘されて、挫折したことはないでしょうか?
例えば、野球であればボールを捕球することができない、サッカーであればトラップができない、音楽であれば音程が取れない、記事を書く仕事であれば文章力がないなど。
人それぞれ頑張っている分野によっては違うと思います。
基礎ができてないことを指摘されると、みなさんは「何年もやってきたのに、こんな単純なことでさえも自分はできないのか...」と挫折することもあるでしょう。
しかし、僕は基礎がしっかりできている人は本当にごく一部だと思ってるんです。
僕だって、社会人5年目ぐらいになりますが、未だに納期は遅れるし、遅刻もするし、忘れ物も多いです。(直さなきゃ
こんな初歩的なミスと言われるものをよく犯しています。
そして、周囲でもそう言った基礎的で単純なことができてないという指摘されている光景をよく目にします。
よくよく、考えてみてください。今まで基礎なんてできた!って感覚はありますか?
そう言う感覚がある人って、僕はナルシストの勘違い野郎だと思ってるんです。(口悪い
寿司職人が3年以上経っても下積みをするように、基礎というのは一見単純に見えて、簡単にできるものではない。
だから、基礎ができないことは初歩的なことではない。
むしろ、プロに近づいている証だと思っています。
だから、初歩的なミス、基礎すら固められていないと感じるあなた。無理に自分を責めなくていいのです。
ゆっくりと、少しずつでいいから基礎を固めていくように努力しましょう。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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